• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】C大阪×鳥栖|MOMはあらゆる仕事をこなした敏腕MF。清武、山口、イバルボの評価は――

【J1採点&寸評】C大阪×鳥栖|MOMはあらゆる仕事をこなした敏腕MF。清武、山口、イバルボの評価は――

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年03月18日

鳥栖――谷口が最終ラインで健闘もCKの流れから失点を許す。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】山村和也(C大阪)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5
前半はテクニカルな選手に走力で対応し、中盤で主導権を握らせなかった。しかし後半は、相手の分厚い攻撃に数的優位を作られ押し込まれる展開が続くと、集中を切らしてCKの流れから失点。終盤の猛攻も及ばなかった。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 5.5
前半からピンチらしいピンチはなかったものの、セットプレーの流れからゴール前で揺さぶられ失点。ヒーローになり損ねた。
 
DF
5 キム・ミンヒョク 5.5
前方からくるロングボールに対しては無類の強さを発揮し撥ね返し続けたが、クロスへの対応ではやや後手を踏み相手に先に触られた。最終盤のシュートチャンスは決めたかった。
 
8 藤田優人 5
豊富なスタミナでアップダウンを繰り返し、攻守に厚みをもたらした。しかしクロスが乱れたりともったいないミスが少なくなかった。
 
23 吉田 豊 5.5
対面した清武に1対1で抜かれることもなくうまく対処。地味ながらもその働きは効いていたが、その分攻撃参加が少なかったのが残念だった。
 
29 谷口博之 6
的確なカバーリングと堅実なタックルで堅守を築いた。しかし得意のエアバトルに敗れてまさかの失点。パフォーマンスは悪くなかっただけに悔やまれる。
 
MF
4 原川 力 4.5(64分OUT)
試合を通して攻撃に絡めておらず、ボール受けても単調にパスを捌くのみ。後半にはスタミナも切れ、存在感を示せなかった。
 
6 福田晃斗 5(75分OUT)
試合後「相手のSBについていかざるを得なかった」と言うように、後半は守備にエネルギーを使いすぎた印象。ラインを押し上げられずに押し込まれる要因となった。
 
7 鎌田大地 5.5
巧みなテクニックは確実に脅威となっていたが、ボールを持ちすぎて攻撃を停滞させることも少なくなかった。86分のシュートを決めれば評価は変わったが……。
 
14 高橋義希 5.5
90分衰えない運動量は流石だが、守備に奔走。後半途中からはインサイドハーフに戦場を移しても、ゴール前にほとんど顔を出せなかった。
【関連記事】
【セルジオ越後】本田や長友には「代表への意欲を感じた」とハリル。ちょっと何を言っているか分からないよ
【日本代表|ポジション別序列】本田はバックアッパーに降格?長谷部&山口の牙城を崩すのは|MF&FW編
「Jリーグに来れてとても嬉しい」鳥栖がFWイバルボ獲得を発表!
【C大阪】清武「申し訳ない気持ち」と不満顔の復帰戦も敵味方に見せつけた格の違い
【鳥栖】広島戦で"ウノゼロ"達成もGKの権田が苦言。「勝ち続けるチームになるためには…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ