バイエルンの3トップは軒並み精彩を欠いた。
[MF]
6 チアゴ・アルカンタラ 6.5(66分OUT)
見事なロビングパスでシュート機会を演出すれば、中盤での正確な散らしのパスも光った。ファウルが増えはじめ、2枚目の警告が危ぶまれた時間帯に退く。
14 シャビ・アロンソ 5.5
敵の2トップに自由を奪われ、組み立ての起点として十全な働きを見せられなかった。ヘディングを後ろに逸らし、1失点目の遠因になる。
23 アルトゥーロ・ビダル 6
持ち前のタフネスを存分に発揮し、中盤の攻防戦で異彩を放つ。83分にPKを献上したものの、グリエーズマンのキックミスに救われた。
[FW]
7 フランク・リベリ 5.5
左サイドを根城に中央や右サイドにも顔を出し、崩しの糸口を探り続けるも不発。39分の至近距離弾は最低でも枠に飛ばしたかった。
9 ロベルト・レバンドフスキ 5.5
敵CBの徹底マークに苦しみ、前線でなかなか起点を作れなかった。前後半に一度ずつヘディングシュートを放つも、ネットを揺さぶるには至らず。
25 トーマス・ミュラー 5(59分OUT)
13分の強烈ボレーはGKに阻まれ、フリーで放った50分のヘディングは枠外。消化不良のまま交代を告げられる。
[交代出場]
10アリエン・ロッベン 6(59分IN)
右サイドに張り付かず、中央寄りでプレー。81分の狙い澄ましたシュートはわずかに右に逸れる。
5 マッツ・フンメルス 6(62分IN)
F・トーレスにエリア内で振り切られた場面を除けば、無難なパフォーマンスを披露した。
32 ヨシュア・キミッヒ 5.5(66分IN)
致命的なミスはなかったが、自身と交代したチアゴのような“怖さ”を相手に与えられなかった。
文:遠藤孝輔(バイエルン)、白鳥大知(アトレティコ・マドリー)
※MON OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
6 チアゴ・アルカンタラ 6.5(66分OUT)
見事なロビングパスでシュート機会を演出すれば、中盤での正確な散らしのパスも光った。ファウルが増えはじめ、2枚目の警告が危ぶまれた時間帯に退く。
14 シャビ・アロンソ 5.5
敵の2トップに自由を奪われ、組み立ての起点として十全な働きを見せられなかった。ヘディングを後ろに逸らし、1失点目の遠因になる。
23 アルトゥーロ・ビダル 6
持ち前のタフネスを存分に発揮し、中盤の攻防戦で異彩を放つ。83分にPKを献上したものの、グリエーズマンのキックミスに救われた。
[FW]
7 フランク・リベリ 5.5
左サイドを根城に中央や右サイドにも顔を出し、崩しの糸口を探り続けるも不発。39分の至近距離弾は最低でも枠に飛ばしたかった。
9 ロベルト・レバンドフスキ 5.5
敵CBの徹底マークに苦しみ、前線でなかなか起点を作れなかった。前後半に一度ずつヘディングシュートを放つも、ネットを揺さぶるには至らず。
25 トーマス・ミュラー 5(59分OUT)
13分の強烈ボレーはGKに阻まれ、フリーで放った50分のヘディングは枠外。消化不良のまま交代を告げられる。
[交代出場]
10アリエン・ロッベン 6(59分IN)
右サイドに張り付かず、中央寄りでプレー。81分の狙い澄ましたシュートはわずかに右に逸れる。
5 マッツ・フンメルス 6(62分IN)
F・トーレスにエリア内で振り切られた場面を除けば、無難なパフォーマンスを披露した。
32 ヨシュア・キミッヒ 5.5(66分IN)
致命的なミスはなかったが、自身と交代したチアゴのような“怖さ”を相手に与えられなかった。
文:遠藤孝輔(バイエルン)、白鳥大知(アトレティコ・マドリー)
※MON OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。