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【CLアトレティコ対バイエルン|採点&寸評】超絶弾のカラスコがMOM! レバンドフスキやリベリは低調

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2016年09月29日

カラスコはこの日のピッチで「もっとも危険な存在」に。

35分、スルーパスに抜け出したカラスコが左足を振り抜く。低いボールは名手ノイアーも手が届かない絶妙なコースに飛び、ゴールネットを揺らした。(C)Getty Images

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[MF]
6 コケ 6.5
チーム最多の68本のパスを出すなど、ビルドアップの起点として機能。34分にはスルーパスでF・トーレスの決定機を作り出した。守備のフィルターとしてもソツがなかった。
 
8 サウール・ニゲス 6.5
右サイドをベースに、中央にも頻繁に絞って攻守に絡むなど、チームのインテンシティーを支えた。五分五分のボールをモノにする力強さは特筆に値する。
 
10 ヤニック・カラスコ 7(72分OUT)
35分に後ろからスルーパスに反応し、早めに左足を振り抜いて豪快な決勝弾。その他にも2本の枠内シュートを放つなど、この日のピッチでもっとも危険な存在だった。
 
14 ガビ 7
こぼれ球の回収や敵ボールホルダーの囲い込み、パス出しの起点となるコケのサポートなど攻守で存在感。地味ながらも効果的は動きで中盤を支えた。
 
[FW]
7 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5(92分OUT)
キープからのパスで決勝ゴールをアシストし、F・トーレスとともに前からのプレスも効いていた。しかし、83分のPKはバーに当てて失敗。
 
9 フェルナンド・トーレス 6(79分OUT)
公式戦5試合ぶりのスタメン。22分のヘディングはポストを直撃し、34分にはスリップでシュートミスしたが、常に裏を狙う動きで敵最終ラインの脅威に。74分には縦の突破からのクロスで好機を作る。
 
[交代出場]
21 ケビン・ガメイロ 6(72分IN)
74分に好パスで決定機を演出すれば、91分には右足で惜しいフィニッシュ。献身的なフォアチェックでクリーンシートに貢献。
 
23 ニコラス・ガイタン ―(79分IN)
左サイドハーフに入るも、特筆すべきプレーはなかった。
 
22 トーマス・パーテイ -(92分IN)
時間稼ぎ&守備固めで登場し、すぐに試合終了のホイッスルが鳴り響く。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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