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【CLアトレティコ対バイエルン|採点&寸評】超絶弾のカラスコがMOM! レバンドフスキやリベリは低調

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2016年09月29日

ラームは攻守でフィリペに見劣りした。

ミスも多かったラーム(左)は、フィリペ(右)に攻守で見劣りした印象が拭えない。(C)Getty Images

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【バイエルン|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
稚拙なミスはほとんどなく、封鎖された中央ではなく左右両サイドから果敢に攻撃を仕掛けた。とはいえ、絶対的決定機に繋がったのは一度くらいで、昨シーズン準決勝ファーストレグと同様にアトレティコの堅守を破れず。敵地でのリベンジはならなかった。
 
監督 カルロ・アンチェロッティ 5
1点を追いかける場面でリスクを冒さず、同ポジションの選手を入れ替える交代策に終始。決定機を作り出せない状況を改善させる一手を打てなかった。
 
【バイエルン|選手採点&寸評】
[GK]
1マヌエル・ノイアー 6
失点場面はカラスコのシュートを褒めるべきで、この守護神に非はないはず。そのスコアラーの枠内シュートを前後半に一度ずつ的確に弾き出した。
 
[DF]
8ハビ・マルティネス 6
自陣の深い位置で相手にボールを明け渡した16分のミス以外は安定していた。最後まで集中を切らさず、90分にはゴディンの至近距離弾を防ぐ。
 
17 ジェローム・ボアテング 5.5(62分OUT)
1対1の場面で強さを発揮し、最終ラインの防波堤として機能。ただ、珍しくフィードの精彩を欠き、攻撃面での貢献度が低かった。
 
21 フィリップ・ラーム 5
前半からトラップミスがやや目立ち、28分のピンポイントクロス以外に特筆に値したプレーはなし。攻守の両局面で対峙したフィリペに見劣りした。
 
27 ダビド・アラバ 6
リベリとの良好なコンビネーションで何度となく左サイドの高い位置まで侵攻。守備の局面でもミスらしいミスは見られなかった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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