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【J1採点&寸評】鹿島 3-0磐田|攻守にフル回転の昌子がMOM。先制点を奪い、守備もほぼノーミスだった

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2016年09月17日

磐田――アダイウトンの惜しいミドルがチーム唯一の決定機。

FW
15 アダイウトン 5.5
64分のバーを叩いたシュートがチーム唯一の決定機。その後もシュートを打つ場面もあったが、鹿島GKの曽ケ端を脅かすことはできなかった。
 
8 ジェイ 5
高さや懐の深いキープで優位に立つ場面も、怖さはなかった。周囲とのコンビネーション不足も散見されて、ひとりではどうにもできなかった印象だ。
 
交代出場
MF
7 上田康太 5.5(63分IN)
中盤の構成力を高めようと必死にプレーに絡んだが、奏功せず。パパドプーロス退場後は、リベロに入った。
 
MF
27 荒木大吾 5.5(73分IN)
石田との交代でJ1初出場を記録。83分にはジェイのパスを受けてシュートを試みるも、打ち切れず。本人も「そこは自分の課題」と反省の弁。
 
MF
22 松井大輔 ―(76分IN)
トップ下の位置で攻撃のタクトを振るおうとしたが、鹿島の組織的な守備に手を焼き、期待された働きは見せられなかった。
 
監督
名波 浩 5
劣勢を押し返す策に乏しく、閉塞感が漂う攻撃を活性化できなかったうえ、パパドプーロスの退場でプランが狂い、完敗を受け入れざるを得なかった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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