FW
33　金崎夢生　5.5
相手にとって嫌な位置でボールを受けたり、力強く前を向こうとするプレーで脅威を与えた。もっとも、土居と同様、いくつかの決定機に絡んだが、結果は残せなかった。
 
18　赤﨑秀平　5.5（64分OUT）
33分には際どいシュートを放つも、ネットを揺らせなかった。40分のカウンターではゴール前に飛び込んだが、あと一歩が届かず、50分のシュートも力なく……。チャンスを生かせなかった。
 
交代出場
MF
34　鈴木優磨　6.5（64分IN）
自ら勝ち取ったPKを確実に決め、欲しかった追加点を奪う。終了間際には柴崎のパスに抜け出して金崎の決定機を創出と、限られたプレータイムの中で大きな仕事をした。
 
DF
23　植田直通　―（79分IN）
昌子に代わり、CBでプレー。途中出場からJ１通算50試合出場を達成。持ち前のエアバトルの強さを武器に、無失点でしのいだ。
 
MF
20　三竿健斗　―（88分IN）
投入されてすぐ、コントロールミスから自陣ゴール前で相手にFKを与えるファウル。その後は特に問題なく、試合を無事に終わらせた。
 
監督
石井正忠　6.5
柴崎の攻撃的MFでの起用、途中出場の鈴木がゴールと、采配が当たった。システムの組み合わせを巧みに突いたゲームマネジメントで勝点３を獲得した。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。