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【J1採点&寸評】柏×G大阪|MOMは最高評価「8」のクリスティアーノ。G大阪はアデミウソンが奮闘も…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2016年07月23日

G大阪――前半は完璧に役割をこなしたアデミウソンは及第点。

アデミウソン(右)は随所で能力の高さを披露。ヘディングと切れ味鋭いドリブルで2点に絡んだ。

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FW
9 アデミウソン 6(75分 OUT)
後半、徐々にトーンダウンし、75分にパトリックと交代。ただ前半はドリブル、ポストワーク、前線でのプレスとほぼ完璧にワントップの仕事を遂行していた。
 
交代出場
FW
20 長沢 駿 5(66分 IN)
疲れが見えた阿部に代わり投入される。終盤のパワープレー時も、ゴール前で存在感を発揮できなかった。
 
FW
29 パトリック 5(75分 IN)
長沢との2トップでパワープレーに厚みを持たすために出場。しかし桐畑のファインセーブに遭い、指揮官の期待に応えられなかった
 
MF
38 堂安 律 -(80分 IN)
今季初のJ1出場。すんなりとゲームに溶け込むも、徐々に焦りを見せるチームの流れに飲み込まれていき、攻撃を活性化させるには至らなかった。
 
監督
長谷川健太 5
リードを許していた後半に、長沢、パトリックといった高さとパワーのある選手を投入し、2トップに変更。しかし状況を変えるには至らなかった。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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