FW
11　ディエゴ・オリヴェイラ　６（72分 OUT）
どこに動いても丹羽か金に着いてこられ、自由を奪われていた。ただ、マークを引きつけたことで、武富への注意を緩慢にしていたこと評価したい。
 
15　武富孝介　6.5（76分OUT）
前線をフルスピードで動き回りボールを引き出しながら、攻撃のリズムを作った。クリスティアーノとの連係で２点をアシストしたのは好印象。69分のGKとの１対１を決めれば、さらに評価は高まった。
 
交代出場
DF
５　増嶋竜也　６（67分IN）
前節と同じ１点リードの状況で、湯澤に代わり途中出場。相手のパワープレーにうまく対応した。
 
MF
６　山中亮輔　６（72分IN）
交代後すぐに、約50メートルをドリブルで独走し、クロスでチャンスを創出し、77分にはヘディングで強襲。復調を感じさせた。
 
FW
19　中川寛斗　６（76分IN）
体力の落ちてきていた武富と交代。フルスロットルでボールを追い、守備で貢献していた。
 
監督
下平隆宏　６
「前半はワースト」と語った前節の反省を活かし、序盤から前へのプレスを徹底させ、アグレッシブな試合を披露した。また武富をツートップの一角に起用したのが奏功。攻守に良いリズムを生んでいた。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。