• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】柏×G大阪|MOMは最高評価「8」のクリスティアーノ。G大阪はアデミウソンが奮闘も…

【J1採点&寸評】柏×G大阪|MOMは最高評価「8」のクリスティアーノ。G大阪はアデミウソンが奮闘も…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2016年07月23日

G大阪――クリスティアーノに翻弄された守備陣は軒並み低評価。

【警告】柏=中谷(42分) G大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】クリスティアーノ(柏)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
序盤に2失点も、すぐさま取り返して振り出しに戻した点は力量を感じたが、クリスティアーノの力技に押し込まれ、攻守のバランスを崩した。終盤のパワープレーはむしろ攻撃の幅を狭め、柏を助けた感がある。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5
クリスティアーノの強烈なシュートに反応できず、3失点。さらにロングキックも安定していなかった。
 
DF
5 丹羽大輝 5.5
守備陣のラインコントロールも素晴らしく、D・オリヴェイラへの対応は落ち着いていた。ただその分、サイドのクリスティアーノまでは手が回らなかった。
 
6 金 正也 5
丹羽とともにD・オリヴェイラにはある程度対応していたが、伊東の抜け出しについていけず、突破されるなど、1対1では完全に後手を踏んでいた。
 
14 米倉恒貴 5
攻撃面では、果敢なオーバーラップを見せた。一方守備ではクリスティアーノへの寄せが甘く、散々な出来だった。
 
22 オ・ジェソク 5
攻守のバランスが中途半端で、藤春の代わりとしては物足りなかった。ポジショニングの悪さからか、伊東と湯澤のコンビンーションに困惑していた。
 
MF
7 遠藤保仁 6
フラフラと中盤を漂いつつ、相手の視界から消えるポジショニングは実に巧みだった。鋭いプレースキックでもチャンスを作った。
 
11 倉田 秋 6
大谷と栗澤の間合いに苦慮し、ドリブルで運ぶ場面もほとんど見られなかった。しかしロングボールで局面を打開する展開力を見せ、守備でも広範囲をカバーするなど、ボランチが板についてきた様子だ。
 
13 阿部浩之 5.5(66分OUT)
要所でゴール前に顔を出して、チャンスに絡んでいた点は良かったが、細かいミスを繰り返し、攻撃を停滞させる場面が見受けられた。決定的な仕事はできずに途中交代。
 
15 今野泰幸 5.5
前半はこぼれ球にいち早く反応し、攻撃に厚みをもたらしていた。しかし得点につながるようなキーパスはなく、積極性に欠けた。
 
19 大森晃太郎 6(80分OUT)
豊富なスタミナで左サイドを端から端まで走り回り、攻守に貢献。湯澤との1対1は見応えがあった。
 
【関連記事】
名手・東口も茫然… クリスティアーノの衝撃的な3発で柏がG大阪を突き放す!
【J1ベストイレブン】柏の俊英CBがMVP。神戸のエース、広島のアタッカーも仕事をした|2nd・4節
【リオ五輪】中村航輔に期待される“いつもどおり”のビッグセーブ。安定感の秘密はそのスタンスにあり
甲府から再び柏に戻ったクリスティアーノ。移籍のきっかけとなったのは?
【G大阪】ニュータイプのボランチ・倉田秋。近い将来、長谷部誠の後釜にもなり得る

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ