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【CL決勝|採点&寸評】攻守で輝いたS・ラモスが最高評価! グリエーズマンはPK失敗が痛恨…

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月29日

グリエーズマンは動きが悪くなかっただけに…。

48分に掴んだPKの大チャンスで、ボールをクロスバーに当ててしまったグリエーズマン。試合後にはこみ上げる気持ちを堪え切れず、大粒の涙を流した。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[MF]
6 コケ 6.5(116分OUT)
ディフェンスでは序盤から激しくアプローチをかけて、相手のビルドアップを牽制。オフェンスにおいては両チーム最多の94本のパスを成功させるなど、攻守でチームを支えた。
 
12 アウグスト・フェルナンデス 6(46分OUT)
積極果敢に仕掛けてくるベイルとモドリッチを、激しいチャージで封じる。前半で退いたのはゴールを奪うために戦術的采配であり、内容の悪さからではない。
 
14 ガビ 6.5
まったく焦らずにボールを落ち着かせたかと思えば、激しいタックルでチームを鼓舞。その様はまさにピッチ上の監督で、「チョリスモ」の体現者たる主将は際立った存在感を放った。
 
17 サウール・ニゲス 6
ポジションチェンジや単独突破など様々な工夫を見せ、決め手を欠いた攻撃に変化を生み出そうと尽力。守備でも奮闘した。
 
FW
7 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5
巧みな動き出しで敵2ライン(DFとMF)間や最終ラインの背後などにボールを引き出して、シュートシーンを創出した。ただ、PK戦では1人目としてきっちり決めたが、48分のPK失敗はまさに痛恨だった。
 
9 フェルナンド・トーレス 5.5
あえて中央に留まって相手の2CBを引き付けてギャップを作り出し、味方を活かす動きを見せた。とはいえ、自らはS・ラモスに地空で完封され、決定的な仕事はできなかった。
 
[交代出場]
21 ヤニック・カラスコ 6.5(46分IN)
後半から登場したがほとんど何もできず、コレアと代えられようとしていた矢先の79分、ファンフランのダイレクトクロスに素早く反応して値千金の同点弾。これで気持ちが乗ったか、その後は力強いドリブルでマドリーの脅威となり続けた。
 
19 リュカ・エルナンデズ 6(109分IN)
足が攣ったフィリペに代わってピッチに送り出され、本職のCBではない左SBに入る。119分にはバスケスのシュートを鋭い寄せで防いだ。
 
22 トーマス・パーティ -(116分IN)
体力の限界だったコケに代わりピッチに立つも、ほとんどボールには絡まず。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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