FWコンビは好連係を見せて唯一のチャンスを得点に結び付けた。
MF
14 ガビ 6
ほとんどの時間を守備に費やすも、5分にファーストシュートを、14分にもミドルシュートを放った。序盤から相手のパスの出どころを抑えようと幅広く動くも効果薄。しかし、後半は要所を締める守備で、バイエルンの攻撃の威力を抑えるのに貢献した。
12 アウグスト・フェルナンデス 5(46分OUT)
勢い良く次々に上がってくる相手に対し、対応が遅れる場面が多々見られた。31分の最初の失点は、彼がアラバを倒してFKを与えたことによる。ボールを奪った際、時折良いパスを出していたものの、前半で交代というシメオネ監督の判断は正しかったと言えよう。
17 サウール・ニゲス 5.5
相手の猛攻にさらされるなかで、持ち前のキープ力や突破力は見せる機会は全くなく、前半の早い段階から右サイドにポジションを移したり、最終ラインに近い位置まで下がったりと、大部分の時間帯で守備者としてプレーした。
6 コケ 6(90+3分OUT)
左サイドでプレーした時間はほんのわずかで、すぐにボランチの位置まで下がり、縦横と幅広く動き回った。守備的なプレーが多いものの、ボールを奪った際には好パスを出して攻撃を組み立てた。54分の同点劇も、彼の縦パスが起点となった。
FW
9 フェルナンド・トーレス 6
正直、前線でのチェックはあまり効果的ではなかったが、我慢してひたすらボールを追い続けた。そして54分、グリエーズマンにスルーパスを通し、貴重な同点ゴールを演出。84分には左サイドから持ち込み、微妙な判定(ファウルはペナルティエリアの外?)ながらPKをゲット。自ら蹴るもコースが甘く、GKノイアーに読まれてしまい、ここで試合を終わらせられなかった。
☆MAN OF THE MATCH
7 アントワーヌ・グリエーズマン 7(83分OUT)
大部分の時間で中盤に下がって守備に奔走。ペナルティエリア内で相手のシュートをブロックしたりもした。前半は全く攻撃の機会がなかったが、トーレスとともに辛抱強くチャンスを待ち続け、54分、コケからの縦パスを頭でトーレスに落とし、リターンを受けてGKと1対1に。名手ノイアーの牙城を難なく崩し、貴重な同点弾を挙げた。最高殊勲者は83分、守備を固めるためにお役御免となった。
交代出場
MF
21 ヤニック・カラスコ 6(46分IN)
アウグストに代わって後半から出場。ポゼッションを高めるための起用と思われるが、キープ力を活かしたプレーはシメオネ監督の思惑通りに効果を発揮し、彼のいる左サイドは攻撃面での希望になった。
MF
22 トーマス・パーテイ ―(83分IN)
試合を終わらせる意味での投入。いつも通り、中盤で幅広く動いて守備に奮闘し、ボールを受けるとキープして時間の経過を待った。
DF
15 ステファン・サビッチ ―(90+3分)
守備固めのための交代。起用から間もなくして、試合は終了した。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
14 ガビ 6
ほとんどの時間を守備に費やすも、5分にファーストシュートを、14分にもミドルシュートを放った。序盤から相手のパスの出どころを抑えようと幅広く動くも効果薄。しかし、後半は要所を締める守備で、バイエルンの攻撃の威力を抑えるのに貢献した。
12 アウグスト・フェルナンデス 5(46分OUT)
勢い良く次々に上がってくる相手に対し、対応が遅れる場面が多々見られた。31分の最初の失点は、彼がアラバを倒してFKを与えたことによる。ボールを奪った際、時折良いパスを出していたものの、前半で交代というシメオネ監督の判断は正しかったと言えよう。
17 サウール・ニゲス 5.5
相手の猛攻にさらされるなかで、持ち前のキープ力や突破力は見せる機会は全くなく、前半の早い段階から右サイドにポジションを移したり、最終ラインに近い位置まで下がったりと、大部分の時間帯で守備者としてプレーした。
6 コケ 6(90+3分OUT)
左サイドでプレーした時間はほんのわずかで、すぐにボランチの位置まで下がり、縦横と幅広く動き回った。守備的なプレーが多いものの、ボールを奪った際には好パスを出して攻撃を組み立てた。54分の同点劇も、彼の縦パスが起点となった。
FW
9 フェルナンド・トーレス 6
正直、前線でのチェックはあまり効果的ではなかったが、我慢してひたすらボールを追い続けた。そして54分、グリエーズマンにスルーパスを通し、貴重な同点ゴールを演出。84分には左サイドから持ち込み、微妙な判定(ファウルはペナルティエリアの外?)ながらPKをゲット。自ら蹴るもコースが甘く、GKノイアーに読まれてしまい、ここで試合を終わらせられなかった。
☆MAN OF THE MATCH
7 アントワーヌ・グリエーズマン 7(83分OUT)
大部分の時間で中盤に下がって守備に奔走。ペナルティエリア内で相手のシュートをブロックしたりもした。前半は全く攻撃の機会がなかったが、トーレスとともに辛抱強くチャンスを待ち続け、54分、コケからの縦パスを頭でトーレスに落とし、リターンを受けてGKと1対1に。名手ノイアーの牙城を難なく崩し、貴重な同点弾を挙げた。最高殊勲者は83分、守備を固めるためにお役御免となった。
交代出場
MF
21 ヤニック・カラスコ 6(46分IN)
アウグストに代わって後半から出場。ポゼッションを高めるための起用と思われるが、キープ力を活かしたプレーはシメオネ監督の思惑通りに効果を発揮し、彼のいる左サイドは攻撃面での希望になった。
MF
22 トーマス・パーテイ ―(83分IN)
試合を終わらせる意味での投入。いつも通り、中盤で幅広く動いて守備に奮闘し、ボールを受けるとキープして時間の経過を待った。
DF
15 ステファン・サビッチ ―(90+3分)
守備固めのための交代。起用から間もなくして、試合は終了した。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。