決まっていれば流れが変わっただけにゼコのシュートミスは痛恨。
MF
8 ディエゴ・ペロッティ 6.5
2列目中央がベースながら左右にも流れてボールを引き出し、両チーム最多の12.90kmを走破と奮闘。88分にはクロスを右足ダイレクトで上手く合わせるも、ポストに嫌われた。
11 モハメド・サラ― 5.5
持ち前のドリブルは通用していた。ただ、28分と49分の決定機では、いずれもシュートが枠外に。効き足ではない右足で、ナバスの飛び出しも的確だったとはいえ、少なくても1本は決めたかった。
15 ミラレム・ピャニッチ 5.5(46分OUT)
ボールにあまり触れられず、持ち前の技術や創造性をほとんど発揮できず。前半半ばの接触で足首を痛め、ハーフタイムで交代した。
20 セイドゥ・ケイタ 5.5
モドリッチの俊敏性に振り回されるシーンが目立ち、自慢のパスワークを披露する場面も限定的。ナインゴラン、デ・ロッシの代役としては期待外れだったと言わざるをえない。
22 ステファン・エル・シャーラウィ 5.5(74分OUT)
ファーストレグのような裏への抜け出しは皆無。右サイドからのクロスに何度か飛び込むも、相手のブロックに遭って決められなかった。
FW
9 エディン・ゼコ 5.5
しっかりボールを収め、2列目の飛び出しを引き出すなどポストワークが光った。ただ、14分のビッグチャンスでは痛恨のシュートミス。これが決まっていれば試合の流れが大きく変わった可能性が高いだけに、厳しい評価を下さざるをえない。
交代出場
21 ウィリアム・ヴァンクール 5.5(46分IN)
怪我に倒れたピャニッチに代わって後半から出場。展開的に仕方ないが、守備に追われ、攻撃になかなか絡めなかった。
10 フランチェスコ・トッティ -(74分IN)
登場時にはマドリードの観衆も沸くなど、相変わらずの人気ぶり。トップ下に入ったが、ボールが回ってこず見せ場はなし。
13 マイコン -(86分IN)
フロレンツィを前に上げるため右SBに入る。特別なプレーはなし。
文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【PHOTO】R・マドリー 2-0 ローマ――CL15-16 決勝トーナメント1回戦
8 ディエゴ・ペロッティ 6.5
2列目中央がベースながら左右にも流れてボールを引き出し、両チーム最多の12.90kmを走破と奮闘。88分にはクロスを右足ダイレクトで上手く合わせるも、ポストに嫌われた。
11 モハメド・サラ― 5.5
持ち前のドリブルは通用していた。ただ、28分と49分の決定機では、いずれもシュートが枠外に。効き足ではない右足で、ナバスの飛び出しも的確だったとはいえ、少なくても1本は決めたかった。
15 ミラレム・ピャニッチ 5.5(46分OUT)
ボールにあまり触れられず、持ち前の技術や創造性をほとんど発揮できず。前半半ばの接触で足首を痛め、ハーフタイムで交代した。
20 セイドゥ・ケイタ 5.5
モドリッチの俊敏性に振り回されるシーンが目立ち、自慢のパスワークを披露する場面も限定的。ナインゴラン、デ・ロッシの代役としては期待外れだったと言わざるをえない。
22 ステファン・エル・シャーラウィ 5.5(74分OUT)
ファーストレグのような裏への抜け出しは皆無。右サイドからのクロスに何度か飛び込むも、相手のブロックに遭って決められなかった。
FW
9 エディン・ゼコ 5.5
しっかりボールを収め、2列目の飛び出しを引き出すなどポストワークが光った。ただ、14分のビッグチャンスでは痛恨のシュートミス。これが決まっていれば試合の流れが大きく変わった可能性が高いだけに、厳しい評価を下さざるをえない。
交代出場
21 ウィリアム・ヴァンクール 5.5(46分IN)
怪我に倒れたピャニッチに代わって後半から出場。展開的に仕方ないが、守備に追われ、攻撃になかなか絡めなかった。
10 フランチェスコ・トッティ -(74分IN)
登場時にはマドリードの観衆も沸くなど、相変わらずの人気ぶり。トップ下に入ったが、ボールが回ってこず見せ場はなし。
13 マイコン -(86分IN)
フロレンツィを前に上げるため右SBに入る。特別なプレーはなし。
文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【PHOTO】R・マドリー 2-0 ローマ――CL15-16 決勝トーナメント1回戦