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【R・マドリー 2-0 ローマ|採点&寸評】守護神ナバスと先制弾C・ロナウドが最高評価。一方、決定機逸のゼコとサラーは……

カテゴリ:ワールド

西尾純哉(ワールドサッカーダイジェスト)

2016年03月09日

シュチェスニーはミドルの雨を何とか防いだが…。

このサラ―のシュートを含めて、失点前に3度の決定機があったローマ。1本でも決まっていれば流れは変わっていたはずだが……。(C)Getty Images

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【ローマ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
2点差をひっくり返すために序盤から積極的な姿勢を見せるも、失点前に得た3度の決定機を全て逃したことが痛恨に。決定力不足に泣いた。ただ、世界最高クラスのチームに対して決して臆せず、ファーストレグと同じく健闘を見せた。
 
監督 ルチアーノ・スパレッティ 6
デ・ロッシ、リュディガー、ナインゴランという主力を怪我で欠く苦しい台所事情の中、アタッカーを4枚並べる4-2-3-1を選択。立て続けの失点で、交代でできることは限られていた。
 
【ローマ|選手 採点&寸評】
GK
25 ヴォイチェフ・シュチェスニー 6
前半から雨霰のようにミドルシュートを食らうも、的確なパンチングで何とか防ぐ。ただ、1失点目こそ難しかったが、股を抜かれた2失点目は悔いが残るはず。
 
DF
3 リュカ・ディーニュ 5.5
前半は対面したハメスをよく抑え込むも、64分の失点シーンではバスケスにドリブルで翻弄されアシストを許した。守備に追われて得意のオーバーラップも見せられず。
 
24 アレッサンドロ・フロレンツィ 6
対面したベイルのみならず、マルセロがオーバーラップしてくると数的不利に陥ってやや苦戦。それでもギリギリで身体を張った。56分にはオーバーラップからペナルティーエリア内でシュートを放つも、ナバスに防がれた。
 
44 コンスタンティノス・マノラス 5.5
序盤から集中力を保てていた。しかし、64分の1失点目ではC・ロナウドに一歩早く前を取られ、その4分後には同じくC・ロナウドにアシストを許した。
 
87 エルビン・ズカノビッチ  5.5
リュディガーの代役として先発したが、ポジションチェンジを多用してきた相手の3トップを掴まえ切れないシーンが散見。2失点目の場面では、ハメスへの寄せが甘くゴールを許した。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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