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【J1採点&寸評】柏1-0福岡|MOMはゴラッソを決めた柏の10番!猛攻に耐えた守備陣も高評価

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年03月13日

ルキアンは両チーム最多5本のシュートを放つ

守備にも奮闘し、両チーム通じて最多5本のシュートを放ったルキアン。写真:滝川敏之

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MF
6 前 寛之 6

58分の決定機に繋がるパスカットや、その後のクロスバー直撃シュートなど、違いを生み出していた。一方で相手の執拗なプレッシャーを受け、中盤でボールロストすることもあった。

8 杉本太郎 6(54分OUT)
スピードを生かして相手ゴールに迫る。後半立ち上がりにはクロスボールを頭で合わせる場面も。

FW
11 山岸祐也 6(68分OUT)

5分、7分と続けてシュートを放つ。空中戦でも強さを発揮するが、徐々に相手DFに対処され尻すぼみに終わった。

17 ルキアン 6(68分OUT)
両チーム最多5本の枠内シュートを放つ。連携面の更なる構築は必要だが、無得点という結果以外は及第点の出来。
 
交代出場
MF
14 ジョルディ・クルークス 6(54分IN)

セットプレーのキッカーを務め、終盤の猛攻を助けた。58分のルキアンのシュートの起点になる。

MF
39 田中達也 6(54分IN)

左サイドに入り、カットインから再三クロスボールを供給した。味方に合う場面もあったが、相手の守備ブロックは崩せなかった。

FW
9 フアンマ・デルガド 6(68分IN)

ポストプレーや味方との連係から攻撃機会を創出。79分のヘディングシュートはGK正面に。

FW
10 城後 寿 6(68分IN)

丁寧な動き直しや、常に背後を狙う姿勢でチームをけん引。ピッチ上で誰よりも得点の匂いを感じさせた。

MF
19 田邉草民 ―(86分IN)

中村と交代し、中盤に入る。短い時間ながら、押し込む展開のなかでチャンスに絡む。

監督
長谷部茂利 6

前線4枚を入れ替え、攻撃をさらに活性化させるなど交代カードも効果的。組織的な守備も安定し、チャンスの数やシュート数でも相手を上回るなど、準備段階から指揮官としてできる手は全て打ったか。「最後のシュートの質の差が出た」という言葉に全てが集約されているようだった。

【ハイライト動画】柏のM・サヴィオが鮮烈ゴラッソ!福岡の猛攻を守備陣が決死のディフェンス

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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