MAN OF THE MATCH
10　マテウス・サヴィオ　７（76分OUT）
29分の決勝弾は文句なしのゴラッソ。持ち前のテクニックで攻撃にアクセントを加え、福岡の守備陣を苦しめた。

14　小屋松知哉　6.5
21分に強烈な無回転シュートを放つ。周囲とかみ合っているとは言い難いが、ハードワークとアグレッシブな姿勢は好印象。

FW
19　細谷真大　６（63分OUT）
相手の組織的な守備に苦戦しシュートは０本。一方で、裏への抜け出しに動きのキレを感じ、決勝弾もアシスト。

49　ドウグラス　６
決定機には絡めなかったが、ロングボールのターゲットとして身体を張ったプレーや、プレッシングでチームを助けた。終盤には守備でも奮闘した。
 

交代選手
MF
22　ドッジ　6.5（25分IN）
運動量など物足りなさもあったが、緊急出場でタスクを遂行。時折見せたドリブルでの持ち上がりも効果的だった。

DF
24　川口尚紀　６（63分IN）
中村と交代で右アウトサイドへ入り、５バックへの可変を担う。73分に相手にFKを献上してしまうが、終盤の相手の猛攻を無失点で凌いだ。

FW
35　真家英嵩　６（63分IN）
投入直後にビッグチャンス。68分にドウグラスのパスを受けてシュートを放つが、力なく相手GKに処理されてしまった。

MF
28　戸嶋祥郎　―（76分IN）
83分に相手CKのこぼれ球を拾い自陣から相手ペナルティエリアまでドリブルで一気にカウンター。シュートまでは完璧だった。

監督
ネルシーニョ　6.5
終盤に相手の猛攻を受けると５バックに変更。相手にボールを握られる時間が長くなっても、慌てずマイペースな戦いを徹底した。ブロックを築いてカウンターを狙うという、ある意味で割り切った戦い方は、チーム全体で共有されており、迷いのない強さが発揮されていた。

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※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。