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【J1採点&寸評】浦和 2-2 神戸|浦和の中盤の要が奮闘。槙野、イニエスタの仕事ぶりもさすが

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年02月23日

神戸――武藤はPK失敗も先制ゴールをマーク

ゴールを挙げた武藤と槙野。チームに勝点をもたらした。(C)SOCCER DIGEST

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MF
7 郷家友太 5.5(63分OUT
山口とともにチャンスを生み出そうと動き回った。ただし、プレークオリティはもう少し上げたかったところか。

9 ボージャン・クルキッチ 5(63分OUT
トップ下で先発するも、なかなか周囲と有機的に絡めず。一瞬の素早さはあったが、不完全燃焼で交代。
 
FW
10 大迫勇也 5.5
前半早々にVARによってPKを獲得したシーンで足を痛めた影響があったか。その後は前線で奮闘したとはいえ、やや精彩を欠いた印象だ。
 
11 武藤嘉紀 6.5
前線で孤軍奮闘のようなパフォーマンスを示し、前半には自らのPK失敗を挽回する難易度の高い一撃で先制点をもたらした。その後のチャンスは生かしきれずも動きにはキレがあった。
 
 
交代出場
MF
8 アンドレス・イニエスタ 6.5(63分IN
短い時間で高質の仕事をするのだからやはり素晴らしい。槙野へ正確なクロスを送り、チームに勝点1をもたらした。
 
MF
16
 汰木康也 5.5(63分IN
イニエスタとともにピッチへ。古巣を相手にジョーカーとして攻撃を加速させたかったが、引いた相手に持ち味をフルには発揮できず。
 
FW
41
 小田裕太郎 ―(88分IN
左SBの初瀬に代わって送り出され、同じようなポジションで果敢に仕掛けた。出場直後には鋭い切り返しからシュートを放つ。

監督
三浦淳寛 6
数的有利な状況になってからは切り札のイニエスタを投入するなどチームをマネジメントし、勝点1を得た。ただ、課題も多く残ったように映る。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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