• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】浦和 2-2 神戸|浦和の中盤の要が奮闘。槙野、イニエスタの仕事ぶりもさすが

【J1採点&寸評】浦和 2-2 神戸|浦和の中盤の要が奮闘。槙野、イニエスタの仕事ぶりもさすが

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年02月23日

浦和――柴戸は攻守で貢献

ゴールも決めた柴戸。攻守で働いた。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

MF
MAN OF THE MATCH
22 柴戸 海 6.5
中盤の欠かせない存在でインテンシティ高くボールを奪えば前へ。CKから頭で決めてゴールもゲット。勝利に結びつかなかったとはいえ、MOMに選出したい。

14 関根貴大 6
前半は自慢のドリブルでチームに推進力をもたらし、松崎のゴールにも関わる。後半は10人になったあと前線で起点になろうと奮闘した。

FW
33 江坂 任 6(76分OUT
浮いたポジションを取りながら前線でボールを引き出し、攻撃のアクセントに。10人になるまではしっかり仕事を果たした。
 
15 明本考浩 4
献身的な守備は頭の下がる思いで、後ろのディフェンスをサポート、フィニッシュにも絡んだ。しかし、神戸の小林と激しい攻防になったシーンで相手を突いてしまい一発退場に。やや可哀そうな判定でもあったが、プロとして冷静に対処したかった。10人になってチームは苦しくなった。
 
交代出場
DF
2 酒井宏樹 5.5(HT IN
守備を意識しながら機を見たオーバーラップを見せる。右サイドの強度を上げていたが、試合終盤には難しいシチュエーションも、槙野のゴールにつながるクロスをイニエスタに上げられてしまった。

MF
19 岩尾 憲 5.5(63分IN
58分に10人になった後に投入され、中盤のバランスを整えた。周囲と声を掛け合いながら神戸の猛攻を跳ね返したが、もう少し時間を作りたかったか。

DF
13
 犬飼智也 ―(76分IN
クローザーとして登場。岩波、ショルツと中央で組み、よく相手のクロスを跳ね返した。ただ、チームは最終的に追いつかれる。

MF
25
 安居海渡 ―(88分IN
同点に追いつかれた直後にピッチへ。一度、相手陣内を抜けかけるがその前の相手のファウルでホイッスル。その後も仕掛けたが奏功はせず。

監督
リカルド・ロドリゲス 6
先制されたとはいえ、逆転に成功した前半はある程度、思い通りの展開だったはず。それでも退場者を出し難しい展開に。交代選手を活用しながら最低限の勝点1は得たが、開幕から1分1敗の成績はスッキリしないだろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
【関連記事】
「予想できない」と元日本代表FWも驚愕。神戸・武藤嘉紀の超絶ボレー弾に反響!「ファンバステンみたい」
世界的名手イニエスタが『過去対戦して最も衝撃を受けた選手』は? スペイン代表で共闘した盟友の名を挙げる
「アヤックスやAZも好印象」超逸材チェイス・アンリはなぜシュツットガルト入団を選んだのか。ドイツメディアの見解は?
「まさにお祭り漢」槙野智章、古巣・浦和戦の恩返し弾に大反響!イニエスタとのホットラインで起死回生の同点ゴール
槙野智章が古巣相手に同点弾! 神戸が数的優位を活かして終盤に追いつき、浦和と2-2のドロー決着

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ