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【J1採点&寸評】鹿島1-0鳥栖|関川は“ワンランク昇格”した感あり。上田は勝点3をもたらすヘッド弾

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年11月28日

鳥栖――山下は終了間際に惜しいヘディングシュート

古巣相手に気持ちのこもったプレーを見せた小泉(37番)。試合には、かつてのチームメイトからウォーターシャワーを浴びた。写真:田中研治

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MF
44 仙頭啓矢 6(86分OUT)
持ち前のパスセンスの良さを発揮。なかでも秀逸だったのは左サイドでボールを持ち、内側に身体を向けながら右足で左前のスペースに流し込んだ心憎いパスだ。相手DFも対応しきれなかった。

MF
7 中野嘉人 6
タッチライン際に張っているだけではなく、中に入ってボールを引き出したり、ひとつ後ろの中野伸の攻め上りを促したり、工夫を凝らした。

FW
29 岩崎悠人 5.5
オープンスペースへのタイミングの良い飛び出しを何度か見せたが、そこから先がなかなか思うように発展しなかった。

FW
15 酒井宣福 5(69分OUT)
前線で身体を張ったが、相手DFの容赦のないプレッシャーに手こずり、ボールが収まらなかった。
 
途中出場
MF
27 相良竜之介 6(69分IN)
アカデミー出身の19歳。得意のドリブルで相手をひとり、ふたりとかわし、ゴールへ視界を広げた。相手の中途半端なキックを拾い、すぐさまゴール前に送り、山下のヘッドを引き出した。

FW
9 山下敬大 6(69分IN)
終了間際、相手2人に割り込むようにしてヘディングシュートを放った。枠をとらえたが、GKに止められ、起死回生の同点弾とはならず。

DF
30 田代雅也 ―(86分IN)
交代直後は3バックの中央に入ったが、ラストは前線に上がってパワープレーに一縷の望みをかけた。

MF
50 梁 勇基 ―(86分IN)
出場時間はアディショナルタイムを含め、10分ほど。仙頭のあとを受けたが、特に大きな変化をもたらすことはできなかった。

監督
金 明輝 5.5
「鹿島の圧力に屈したのか、自分たちが準備してきたことが表現できなかった」と、悔しがった。後半は交代カードを使いつつ、左サイドを起点に攻め立てたが、ゴールが遠かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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