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【J1採点&寸評】鹿島1-0鳥栖|関川は“ワンランク昇格”した感あり。上田は勝点3をもたらすヘッド弾

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年11月28日

鹿島――荒木は決定機をたびたび創出

決勝点を挙げた上田(18番)。和泉のクロスから巧みなヘディングシュートをねじ込んだ。写真:田中研治

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MF
7 ファン・アラーノ 5.5(60分OUT)
流れるようなカウンター攻撃からチャンスを作りかけるもラストパスの精度を欠いた。細かなミスも目立ち、及第点とは言えず。

MF
11 和泉竜司 6.5(89分OUT)
接触プレーによって交代するまで元気ハツラツ。左からのクロスが先制ゴールにつながった。全体的にフットワークが軽快で、調子の良さをうかがわせた。

FW
13 荒木遼太郎 6.5(81分OUT)
29分、右足アウトでスピンをかけ、ディフェンスラインの背後に絶妙スルーパス。その10分後には右足インスイングクロスで、味方の頭にピタリと合わせた。決定的なシーンをたびたび創出した。

FW
18 上田綺世 6.5(81分OUT)
チームを勝たせる貴重なヘッドを決めたのはMOMに値するが、2点目、3点目の決定機もあっただけに、そこを決めていれば、さらに評価は高まった。
 
途中出場
MF
8 土居聖真 6(60分IN)
J・アラーノに代わり、そのまま右MFに入り、途中からトップ下に。追加点を奪うべく、攻撃に変化をもたらした。

DF
14 永戸勝也 ―(81分IN)
足をけいれんさせた常本と交代。永戸が左SBに入ったことで、安西が右にポジションを移した。

MF
25 遠藤 康 ―(81分IN)
1-0をキープしつつ、状況によっては突き放せるよう、気の利いた試合運びができるベテランをピッチに送り込んだ。アディショナルタイムでは、相手陣内のコーナーフラッグを目指した。

FW
9 エヴェラウド ―(81分IN)
今季Jリーグで1ゴールと、絶不調にあえぐものの、相手にしてみれば、やはり放ってはおけない。見えない圧を与えた。

DF
39 犬飼智也 ―(89分IN)
相手との接触プレーによって倒れ込んだ和泉に代わって出場。3バックの中央に入り、相手のパワープレーにも冷静に対処した。終了間際、中途半端なキックが相手にカットされ、ピンチを招いた。

監督
相馬直樹 6.5
「一つひとつの球際や反応の部分だったり、狙いを持ってボールを動かすことだったり、自分たちがやろうとしているサッカーができた」と、選手たちの奮闘をたたえた。ACL出場に向けて他力とはいえ、何よりまず4位を死守すべく、勝点3を積み上げた。

【PHOTO】今シーズンのホーム最終戦を拍手で盛り上げた鹿島サポーターたち!
 
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