FIFAは現地11月26日、スイス・チューリヒにある本部で、2022年カタール・ワールドカップの大陸間プレーオフの抽選を行なった。
その結果、アジア代表対南米代表、北中米・カリブ海代表対オセアニア代表という組み合わせに決定。この大陸間プレーオフは、来年6月に中立地にて1発勝負で実施される。
日本が戦っているアジア最終予選は、A・B各組の上位2チームが自動出場権を獲得。A組とB組の3位同士が戦い、勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに挑むことになる。
【動画】松井大輔も衝撃! 三笘薫が2人をぶち抜いた約50メートルの高速ドリブル
来年6月に中立地で一発勝負
4位までがカタール行きの切符に手にできる南米予選は、現在第14節まで終了(一部未消化)し、1位のブラジルと2位のアルゼンチンが出場権を獲得。残り2枠を巡り、3位エクアドル(勝点23)、4位コロンビア(17)、5位ペルー(17)、6位チリ(16)、7位ウルグアイ(16)、8位ボリビア(15)などが熾烈な戦いを繰り広げている。どこが5位になっても、アジア勢にとっては難敵だ。
現在、B組2位の森保ジャパンは、残り4試合で何としてもこの順位を維持しなければ、厳しい戦いを強いられることになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】英国ファンも興奮! 伊東純也の千金弾を演出した三笘薫の絶妙アシスト
【PHOTO】敵地・オマーンで日本代表を応援するサポーターを特集!