清水――特別指定の山原怜音が右ポストを叩く一撃
FW
23 鈴木唯人 5(HT OUT)
守勢の序盤はほとんど活躍の機会がなく、チームとして持ち直した前半飲水タイムのあとも見せ場をつくれず前半45分間で交代。個人の力を出し切れなかった印象だが、試合の流れを考えると途中交代はやむを得ない。
9 チアゴ・サンタナ 5(80分OUT)
9番として前線でボールを受けに行き、ファウルを誘ってフリーキックを獲得するなど役割を果たそうとはしていたが得点の気配は漂わず。もっと自分からゴールを奪いに行く姿勢も欲しい。
23 鈴木唯人 5(HT OUT)
守勢の序盤はほとんど活躍の機会がなく、チームとして持ち直した前半飲水タイムのあとも見せ場をつくれず前半45分間で交代。個人の力を出し切れなかった印象だが、試合の流れを考えると途中交代はやむを得ない。
9 チアゴ・サンタナ 5(80分OUT)
9番として前線でボールを受けに行き、ファウルを誘ってフリーキックを獲得するなど役割を果たそうとはしていたが得点の気配は漂わず。もっと自分からゴールを奪いに行く姿勢も欲しい。
交代出場
MF
20 中村慶太 6(HT IN)
点差がついた後半開始からの途中出場ということもあってか個の力を活かしてドリブルで敵陣に迫る小気味いいシーンもあり、後半の清々しい印象につながった。
MF
6 竹内 涼 5(68分IN)
ホナウドに代わって中盤を務め、松岡とともに攻守のバランスを保った。欲を言えばさばきのパス以外に守備でも攻撃でもさらに効果的なプレーが欲しいところ。
MF
26 滝 裕太 5.5(68分IN)
試合中のベンジャミン・コロリのアクシデントで途中出場。中村同様、個の力を感じさせる敏捷性のあるプレーで反撃ムードに貢献していた。
FW
24 藤本憲明 5(HT IN)
後半開始から45分のプレー時間があったが、求められるゴールに関与出来ないままタイムアップの笛を聞いてしまった。かかる期待は大きい。相手の身体を張った堅い守備に対しても、なんとかしてゴールをこじ開けたい。
39 山原怜音 ─(80分IN)
投入された直後のシュートは至近距離でブロックされたが、83分の豪快なシュートは左ポストを叩いた。一矢報いるかに見えたこの一撃、成績には関係しないものの、士気を高めるためには必要なプレーだった。
監督
ロティーナ 5
段階的に選手を替えて互角の戦いに持ち込んでいったが、いかんせん前半飲水タイムまでの3失点が痛かった。試合開始前にカルリーニョス・ジュニオが離脱するという突発事態への対処がうまくいかなかったことがすべてなのかもしれない。現在の仕事は最終的に年間を通してアベレージの高いチームをつくるというより、残留を目指す短期決戦に近いもの。対応力を高めていかないと降格圏内に引きずり込まれる。
取材・文:後藤 勝(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
20 中村慶太 6(HT IN)
点差がついた後半開始からの途中出場ということもあってか個の力を活かしてドリブルで敵陣に迫る小気味いいシーンもあり、後半の清々しい印象につながった。
MF
6 竹内 涼 5(68分IN)
ホナウドに代わって中盤を務め、松岡とともに攻守のバランスを保った。欲を言えばさばきのパス以外に守備でも攻撃でもさらに効果的なプレーが欲しいところ。
MF
26 滝 裕太 5.5(68分IN)
試合中のベンジャミン・コロリのアクシデントで途中出場。中村同様、個の力を感じさせる敏捷性のあるプレーで反撃ムードに貢献していた。
FW
24 藤本憲明 5(HT IN)
後半開始から45分のプレー時間があったが、求められるゴールに関与出来ないままタイムアップの笛を聞いてしまった。かかる期待は大きい。相手の身体を張った堅い守備に対しても、なんとかしてゴールをこじ開けたい。
39 山原怜音 ─(80分IN)
投入された直後のシュートは至近距離でブロックされたが、83分の豪快なシュートは左ポストを叩いた。一矢報いるかに見えたこの一撃、成績には関係しないものの、士気を高めるためには必要なプレーだった。
監督
ロティーナ 5
段階的に選手を替えて互角の戦いに持ち込んでいったが、いかんせん前半飲水タイムまでの3失点が痛かった。試合開始前にカルリーニョス・ジュニオが離脱するという突発事態への対処がうまくいかなかったことがすべてなのかもしれない。現在の仕事は最終的に年間を通してアベレージの高いチームをつくるというより、残留を目指す短期決戦に近いもの。対応力を高めていかないと降格圏内に引きずり込まれる。
取材・文:後藤 勝(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。