神戸――武藤が2得点に絡む活躍。イニエスタとの好連係を見せたのは…
MF
8 アンドレス・イニエスタ 6(83分 OUT)
序盤は名古屋の堅い守備を避けるように低い位置からゲームメイクをしていたが、2失点で狭いスペースでのプレーを増やし、積極性を増してプレー。ボージャンが入ってから一気にリズムが上がったところも。
MAN OF THE MATCH
11 武藤嘉紀 6.5
球際の身体の強さやクロスへの飛び込みの鋭さを見せ、後半はFWから中盤に移ってさらに躍動。先制点を目ざとく仕留め、PK獲得のビッグプレーも。神戸を救った。
FW
49 ドウグラス 6
前半はポストプレーの機会も裏抜けのパスも前半はほとんどなく、クロスも彼を狙って跳んでこなかった。ただしプレスバックなど守備面での貢献度は高く、後半は強烈なシュートも。
8 アンドレス・イニエスタ 6(83分 OUT)
序盤は名古屋の堅い守備を避けるように低い位置からゲームメイクをしていたが、2失点で狭いスペースでのプレーを増やし、積極性を増してプレー。ボージャンが入ってから一気にリズムが上がったところも。
MAN OF THE MATCH
11 武藤嘉紀 6.5
球際の身体の強さやクロスへの飛び込みの鋭さを見せ、後半はFWから中盤に移ってさらに躍動。先制点を目ざとく仕留め、PK獲得のビッグプレーも。神戸を救った。
FW
49 ドウグラス 6
前半はポストプレーの機会も裏抜けのパスも前半はほとんどなく、クロスも彼を狙って跳んでこなかった。ただしプレスバックなど守備面での貢献度は高く、後半は強烈なシュートも。
交代出場
FW
9 ボージャン・クルキッチ 6.5(HT IN、88分OUT)
もう一人のMOM。終盤に負傷交代したのが残念でならない。彼が入って神戸のポゼッションは回り始め、イニエスタやサンペールのボール回しの効果も上がった。広く動いてチャンスを窺うプレーは神戸をよみがえらせた。
MF
31 中坂勇哉 ―(83分 IN)
同点で試合を閉めたい終盤に投入され、運動量豊富に名古屋のビルドアップに襲い掛かった。攻めに転じてもアグレッシブなプレーが好印象で、仕掛けも良かった。
DF
25 大﨑玲央 ―(83分IN)
大きなプレーはないが、中盤の底で最終ライン前のフィルターとして身体を張った。勝ち越しを狙う名古屋の圧力を跳ね返し、セットプレーの高さでも注意を引いた。
MF
20 井上詩音 ―(88分IN)
ボージャンの負傷に伴い、急きょ出場。しかし決定機もひとつあり、しっかり試合の流れに乗ってプレーした。
監督
三浦淳寛 6
前半のチームの出来は良くなかったが、ハーフタイムでしっかり修正し、貴重な勝点1をもたらした。相手の中盤に狙いを定めて堅守に穴を空け、武藤も「監督の言った通りになった」と笑顔だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
FW
9 ボージャン・クルキッチ 6.5(HT IN、88分OUT)
もう一人のMOM。終盤に負傷交代したのが残念でならない。彼が入って神戸のポゼッションは回り始め、イニエスタやサンペールのボール回しの効果も上がった。広く動いてチャンスを窺うプレーは神戸をよみがえらせた。
MF
31 中坂勇哉 ―(83分 IN)
同点で試合を閉めたい終盤に投入され、運動量豊富に名古屋のビルドアップに襲い掛かった。攻めに転じてもアグレッシブなプレーが好印象で、仕掛けも良かった。
DF
25 大﨑玲央 ―(83分IN)
大きなプレーはないが、中盤の底で最終ライン前のフィルターとして身体を張った。勝ち越しを狙う名古屋の圧力を跳ね返し、セットプレーの高さでも注意を引いた。
MF
20 井上詩音 ―(88分IN)
ボージャンの負傷に伴い、急きょ出場。しかし決定機もひとつあり、しっかり試合の流れに乗ってプレーした。
監督
三浦淳寛 6
前半のチームの出来は良くなかったが、ハーフタイムでしっかり修正し、貴重な勝点1をもたらした。相手の中盤に狙いを定めて堅守に穴を空け、武藤も「監督の言った通りになった」と笑顔だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)