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【J1採点&寸評】名古屋2-2神戸|救世主となった武藤嘉紀をMOMに! 2失点を喫するも名古屋守護神も同等の高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年10月25日

神戸――GK飯倉が3点目を阻止。後半の立て直しに貢献

【警告】名古屋=なし 神戸=サンペール(31分)、ドウグラス(34分)、酒井(38分)
【退場】名古屋=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】武藤嘉紀(神戸)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6

前半の出来はかなり悪かったが、状況を整理し、2点差を追いついた後半の出来は良かった。名古屋との勝点差をキープできたのは来季のACL出場権争いにおいても大きい。

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 6

ミスからの前半2失点はGKにとっては災難。後半は立て直し、相手に3点目を許さない気迫をセーブでも表現した。リベロ的なボールタッチも果敢だった。

DF 
24 酒井高徳 5.5

ビルドアップで高めの位置を取るその裏を突かれ、先制の場面では判断ミスも重なった。その後は盛り返して安定したプレーを見せたが、前半のミスがもったいない。

17 菊池流帆 5.5
シュヴィルツォクとのマッチアップで持ち前のパワーは見せたが、2失点目につながるパスミスはじめオンザボールがもたついた。その後は安定したが、前半の出来が惜しい。

4 トーマス・フェルマーレン 6
守備対応、ビルドアップの冷静さなど個としては安定していたが、チーム全体のミスの多さに割を食った。ミドルシュートなどでチームを鼓舞し、1点目の折り返しは絶妙の位置へ。さすがの質の高さを維持した。

19 初瀬 亮 6
いきなり劣勢の展開の中、左サイドで果敢な突破を見せてチームを鼓舞。後半になってさらに前に出るようになり、チームの攻勢を運動量でも支えた。
 
MF
6 セルジ・サンペール 5.5 (83分OUT)

ゆったりとしたボールの持ち方が名古屋の守備に整う時間を与えた印象。攻撃は彼を経由したが、そのたびにスローダウンした。後半はテンポを上げ、ボージャンら前線の選手を上手く使ったが。

7 郷家友太 5.5
ダイヤモンド型の中盤で自由に動き回ったが、ポゼッションのギアが上がらずプレーは難しいものに。悪くはなかったが、及第点といった出来。

22 佐々木大樹 5.5(HT OUT)
第二のFWのような形で、ゴール前で良い場面も作ることもあったが、全体としてミスの多さが悪目立ち。前半限りで交代となり、不完全燃焼の試合に。
 
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