ボージャンは移籍後初スタメンを飾る

終盤の86分に決勝ゴールを挙げたドウグラス。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

移籍後初スタメンを飾ったボージャンは、60分までプレーした。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは10月16日、各地で32節の6試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対アビスパ福岡の一戦が行なわれ、1対0で神戸が勝利を収めた。
試合は、神戸が7割を超えるボール支配率で主導権を握るが、福岡の堅守を破り切れない展開が続く。前半は移籍後初スタメンを飾ったボージャンの強烈なミドルなどで福岡ゴールを脅かしたが、0-0のスコアレスで折り返した。
後半も神戸が支配する展開が続いたが、なかなかゴールを奪い切れない。85分にはここまで随所に輝きを放つプレーを見せたアンドレス・イニエスタに代えて中坂勇哉を投入して勝負に出る。
すると86分、神戸は左サイドを破り、初瀬がクロスを供給すると、これを途中出場のドウグラスがヘディングで叩き込み、ついに均衡を破る。神戸が待望の先制点をもぎ取った。
試合は、神戸が7割を超えるボール支配率で主導権を握るが、福岡の堅守を破り切れない展開が続く。前半は移籍後初スタメンを飾ったボージャンの強烈なミドルなどで福岡ゴールを脅かしたが、0-0のスコアレスで折り返した。
後半も神戸が支配する展開が続いたが、なかなかゴールを奪い切れない。85分にはここまで随所に輝きを放つプレーを見せたアンドレス・イニエスタに代えて中坂勇哉を投入して勝負に出る。
すると86分、神戸は左サイドを破り、初瀬がクロスを供給すると、これを途中出場のドウグラスがヘディングで叩き込み、ついに均衡を破る。神戸が待望の先制点をもぎ取った。
試合はこのまま1-0でタイムアップ。神戸が最後まで集中した守りで福岡の反撃を断ち切り、勝点3を掴んだ。神戸はこれで勝点を60に伸ばし、4位の名古屋グランパスに勝点3差をつけて、ACL出場権争いで、一歩リードした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】イニエスタが放った絶妙なコントロールショットは…
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】イニエスタが放った絶妙なコントロールショットは…