「『サッカーが上手い』って思われたいんです」
――日本だとビーチサッカーはなかなか触れ合う機会が少ないと思います。ナオトさんは世界を旅されていることで有名ですが、やっぱりブラジルとかでプレーしたんですか?
「そう、やっぱりブラジルとか、南米を回っている時は現地の人に混ぜてもらってよくやりましたね。あとはアフリカも。ヨーロッパはビーチがある街でもビーチサッカーはあんまり見かけなかったかな」
――ビーチサッカーはやってみるとすごく面白いですよね。サッカーやフットサルとはまた違った魅力があります。
「そうそう、実はすごく面白いんですよビーチサッカー。でも日本だと場所の問題もあってまだまだ知名度が低いし、競技人口も少ないんですよね。だから、なにか力になりたいなって。例えば、カズさんが一時期、フットサルの日本代表でプレーして、フットサルの知名度アップと盛り上げに貢献されていたじゃないですか? 僕もビーチサッカー界で似たような貢献がしたいなって思っています」
――素晴らしいお考えですね。
「ありがとうございます。あと、純粋にプレーヤーとして上手くありたいなともずっと思っています。サッカーが上手い自分でいたい。なんだったら、歌よりもサッカーのほうが上手くなりたいです(笑)」
――常に音蹴杯(音楽界および芸能界の人間が集うフットサル大会)のMVPを狙う、みたいな感じですか?
「まさに!!(笑)でも、あの大会も負けると悔しいですね~。めちゃくちゃ悔しい。子供のころと同じですねホントに。プレーヤーとしてしっかりやっていたのは高校までですが、今でも引退したって感覚はないんですよね。生涯現役が目標ですホントに。サッカーが大好きだし、まだちょっと若い者には負けられないです」
――芸能界のカズさん、ですかね。
「いやいや、そのニックネームは畏れ多いです(笑)。ただ、芸能界の中でも『ナオト相変わらず蹴れるな~』って思われたいですねホントに。芸能界にもサッカー好きの方ってたくさんいるじゃないですか? でも僕は『サッカー好き』じゃなくて、『サッカーが上手い』って思われたいんです。なんだったら『芸能界で一番サッカーが上手い』って思われたいです。今まで幸運にも小野伸二君や本田圭佑君、名波浩さんなどと一緒に蹴らせていただいたことあるんですけど、彼らに褒められるともうめちゃくちゃ嬉しいです。いずれ竹内涼真くん(ヴェルディ・ユース出身)とか集めて、FCインティライミを作りたいですね。それで、芸能界ワールドカップとか作って出たい~。すっごい楽しそう!!」
(後編に続く)
インタビュー●白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)
インタビュー後編はこちら!
【PROFILE】
ナオト・インティライミ/三重県生まれ、千葉県育ちのシンガーソングライター。世界66カ国を一人で渡り歩いて各地でライブを実施する。2010年にメジャーデビューし、2012年にはNHK紅白歌合戦に初出場。2018年末には約3年ぶりのドーム公演をナゴヤドームで開催し、2019年9月からは全国25か所31公演のホールツアーを大成功させる。同年9月には世界三大レーベルの『ユニバーサルミュージック ラテン』より世界デビューを果たした。2020年には初の生配信ライブも実施し、10月には初のEP『オモワクドオリ』を発売。今年は「10周年!アニバーサリーおまっとぅりYEAR」がついに始動! 1月にはTBS『逃げるは恥だが役に立つ』新春SPに出演。7月10日の『ナオトの日』にて2曲の配信シングルがリリースされ、9月29日には10周年記念ベストアルバム『The Best -10th Anniversary- 』のリリース、10月2日からは全国ツアーの開催も決定している。
「そう、やっぱりブラジルとか、南米を回っている時は現地の人に混ぜてもらってよくやりましたね。あとはアフリカも。ヨーロッパはビーチがある街でもビーチサッカーはあんまり見かけなかったかな」
――ビーチサッカーはやってみるとすごく面白いですよね。サッカーやフットサルとはまた違った魅力があります。
「そうそう、実はすごく面白いんですよビーチサッカー。でも日本だと場所の問題もあってまだまだ知名度が低いし、競技人口も少ないんですよね。だから、なにか力になりたいなって。例えば、カズさんが一時期、フットサルの日本代表でプレーして、フットサルの知名度アップと盛り上げに貢献されていたじゃないですか? 僕もビーチサッカー界で似たような貢献がしたいなって思っています」
――素晴らしいお考えですね。
「ありがとうございます。あと、純粋にプレーヤーとして上手くありたいなともずっと思っています。サッカーが上手い自分でいたい。なんだったら、歌よりもサッカーのほうが上手くなりたいです(笑)」
――常に音蹴杯(音楽界および芸能界の人間が集うフットサル大会)のMVPを狙う、みたいな感じですか?
「まさに!!(笑)でも、あの大会も負けると悔しいですね~。めちゃくちゃ悔しい。子供のころと同じですねホントに。プレーヤーとしてしっかりやっていたのは高校までですが、今でも引退したって感覚はないんですよね。生涯現役が目標ですホントに。サッカーが大好きだし、まだちょっと若い者には負けられないです」
――芸能界のカズさん、ですかね。
「いやいや、そのニックネームは畏れ多いです(笑)。ただ、芸能界の中でも『ナオト相変わらず蹴れるな~』って思われたいですねホントに。芸能界にもサッカー好きの方ってたくさんいるじゃないですか? でも僕は『サッカー好き』じゃなくて、『サッカーが上手い』って思われたいんです。なんだったら『芸能界で一番サッカーが上手い』って思われたいです。今まで幸運にも小野伸二君や本田圭佑君、名波浩さんなどと一緒に蹴らせていただいたことあるんですけど、彼らに褒められるともうめちゃくちゃ嬉しいです。いずれ竹内涼真くん(ヴェルディ・ユース出身)とか集めて、FCインティライミを作りたいですね。それで、芸能界ワールドカップとか作って出たい~。すっごい楽しそう!!」
(後編に続く)
インタビュー●白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)
インタビュー後編はこちら!
【PROFILE】
ナオト・インティライミ/三重県生まれ、千葉県育ちのシンガーソングライター。世界66カ国を一人で渡り歩いて各地でライブを実施する。2010年にメジャーデビューし、2012年にはNHK紅白歌合戦に初出場。2018年末には約3年ぶりのドーム公演をナゴヤドームで開催し、2019年9月からは全国25か所31公演のホールツアーを大成功させる。同年9月には世界三大レーベルの『ユニバーサルミュージック ラテン』より世界デビューを果たした。2020年には初の生配信ライブも実施し、10月には初のEP『オモワクドオリ』を発売。今年は「10周年!アニバーサリーおまっとぅりYEAR」がついに始動! 1月にはTBS『逃げるは恥だが役に立つ』新春SPに出演。7月10日の『ナオトの日』にて2曲の配信シングルがリリースされ、9月29日には10周年記念ベストアルバム『The Best -10th Anniversary- 』のリリース、10月2日からは全国ツアーの開催も決定している。