野獣のようにゴールに突き進む雑草魂は岡崎慎司を彷彿
最後はFW陣。1枚は森保監督から重用されてきた上田綺世(鹿島)が有力だ。故障明けのFC東京戦でいきなり得点を奪うなど、試合を決定づける力はやはり非凡だ。
2枚目は、今季ブレイク中の林大地(鳥栖)を推したい。ここまで無印のサプライズ選出になるが、野獣のようにゴールに突き進む雑草魂は岡崎慎司(ウエスカ)を彷彿させる。ここでブレイクし、A代表入りすれば、岡崎と同じ道を歩む可能性もある。秘めた爆発力に期待したい。
2枚目は、今季ブレイク中の林大地(鳥栖)を推したい。ここまで無印のサプライズ選出になるが、野獣のようにゴールに突き進む雑草魂は岡崎慎司(ウエスカ)を彷彿させる。ここでブレイクし、A代表入りすれば、岡崎と同じ道を歩む可能性もある。秘めた爆発力に期待したい。
ラスト1枠はオーバーエイジの大迫勇也(ブレーメン)。彼の存在価値の大きさは3月のA代表でも実証済み。本人も落選したロンドンのリベンジを果たしたい気持ちは強いはず。日本のエースFWのブレイクもメダル獲得には必須と言っていい。
森保監督は、結局のところ「信頼できる人間と戦う」という指揮官。大きなリスクは侵さないと考えるのが自然だ。
文●元川悦子(フリーライター)
森保監督は、結局のところ「信頼できる人間と戦う」という指揮官。大きなリスクは侵さないと考えるのが自然だ。
文●元川悦子(フリーライター)