• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】G大阪0-3浦和|2発の助っ人を最高評価!監督交代の劇薬奏功せず…採点にも明暗くっきり

【J1採点&寸評】G大阪0-3浦和|2発の助っ人を最高評価!監督交代の劇薬奏功せず…採点にも明暗くっきり

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年05月17日

浦和――相手の拙攻もあって、ピンチは少なかった

【警告】G大阪=なし 浦和=柴戸(24分)
【退場】G大阪=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】キャスパー・ユンカー(浦和)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
浦和 7

監督交代で勢いを前面に出してきたG大阪を巧みにいなしながら、勝負どころでユンカーという点取り屋の持ち味をチームで生かした。後半は過度に攻めず、見事に試合をコントロールし、連勝達成。

【浦和|採点・寸評】
GK
12 鈴木彩艶 6

相手の拙攻もあって、ピンチは少なかったが、守りに関しては無難に乗り切り、無失点で終えた。ただ前半、キックを味方に当ててしまうなど、フィードに課題が残った。

DF
8 西 大伍 6.5

流れを読みながら、攻守両面で老獪さを見せた。特に3点目では矢島のパスミスをすかさず田中に繋ぎ、カウンターの起点になった。後半も黒川に粘り強く対応し、大崩れせず。

4 岩波拓也 6.5
まだ試合の均衡が崩れていなかった序盤、身体を投げ出してシュートブロックし、後半もレアンドロ・ペレイラやパトリックらに対して局地戦で強さを発揮。槙野との連係も上々だった。
 
5 槙野智章 6.5
岩波と鉄壁の守りで、付け入る隙をほぼ与えなかった。試合中に積極的に周囲に声かけし、ピッチ内での共通理解を図るなどリーダーシップも発揮。CKの場面では惜しいシュートも放った。

15 明本考浩 6.5
チアゴ・アウベスを封印し、ここぞという場面では攻撃参加。2点目は見事なクロスで田中の走力を得点に結びつけた。本職でない対面の奥野を攻守で上回り、山中の投入後は2列目でもハードワーク。

MF
29 柴戸 海 6.5

派手さはないが、泥臭く献身的に中盤を引き締めたことは両チーム最多の走行距離と、両チームを通じて3番目のスプリント回数が物語る。やや荒いプレーもあったが、チームを助けたのは間違いない。

22 阿部勇樹 6(67分OUT)
柴戸とのコンビで中盤のリスク管理を託される。百戦錬磨のベテランだけに、守備時には目立たないものの、ケアすべき場所に立ち、適切にプレー。後半はやや運動量が落ちたが及第点だ。
 
【関連記事】
【G大阪】指揮官交代でも無得点、3失点。変化にともなう痛みは復調の兆しとなるか?
【浦和】「パーフェクトだった」G大阪戦で来日初のドッペルパック!ユンカーが語るストライカーの矜持
「エンドウを愛してる!」「日本のメッシだ」遠藤航に絶賛の声が続々! “自身最終戦”で強烈ミドル弾
なぜ大阪ダービーを延期せず無観客で実施したのか。原副理事長が語る「コロナ禍での日程調整の難しさ」
「苦しみを味わった」37節で今季初ゴールの久保建英が本音を吐露。“冷遇”指揮官には「プレーできない時も、監督は…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ