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【J1採点&寸評】G大阪0-3浦和|2発の助っ人を最高評価!監督交代の劇薬奏功せず…採点にも明暗くっきり

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年05月17日

G大阪――守護神、東口でもノーチャンスの3失点

【警告】G大阪=なし 浦和=柴戸(24分)
【退場】G大阪=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】キャスパー・ユンカー(浦和)

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[J1リーグ14節]G大阪0-3浦和/5月16日(日)/パナソニックスタジアム吹田

【チーム採点・寸評】
G大阪 4.5

監督交代という劇薬も奏功せず、前半だけで3失点を喫し、試合が決まっていた。攻める意識が空回りし、守備陣も局地戦で完敗。今季ワーストの3失点で3連敗と新体制初戦を飾れず。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5

苦境の中でも毎試合好守を見せていた守護神だが、この日の3失点は全くノーチャンス。ノーガードでシュートが飛んでくれば、さすがの東口も防ぎようもない。

DF
17 奥野耕平 5

2試合連続での右SBコンバート。広島戦では無難にこなしたが、自陣ゴール前での守備時に淡白さが気になった。特に2失点目の場面で攻撃参加した明本に簡単にクロスを許した。ボールの持ち方、仕掛けのタイミングを含めて判断は良く、ドリブルで仕掛ける意識も見せたが、敵陣深くでの精度が課題。守備では大崩れしなかった。

5 三浦弦太 4.5
ユンカーが巧みだったとはいえ、先制点の場面でシュートを許してはいけなかった。ユンカーを潰しに行って入れ替わられピンチも招く。後半はやや持ち直したが、勝負どころで甘さが目立った。
 
3 昌子 源 4
1失点目でクロスを上げさせたことを責めるのは酷だが、2失点目は完全に田中のケアを怠り、痛恨の失点を許した。田中に一度は付いて行きながらも振り切られ、3点目もアシストを許す。

24 黒川圭介 5
田中に背後を取られることを恐れずに攻撃参加を仕掛けたが、クロス精度の低さからチャンスにつながらなかった。後半は守備でも粘る田中に苦戦し、前線の高さも生かせず。

MF
32 チアゴ・アウベス 4(HT OUT)
ここまでの試合を見る限り好調とは言い難いが、練習のプレーを評価され、松波新監督に先発で起用された。ただ、攻守両面で全く持ち味を出せず、前半途中から前線に配置されるも改善せず。

15 井手口陽介 5(78分OUT)
矢島とのダブルボランチで役割分担は明確だったはずだが、本来のダイナミックさは皆無。カウンターをケアする場面もあったが、井手口らしからぬ寄せの甘さで相手に後手を踏む場面も。
 
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