【月間表彰】「強烈に意識している」川崎DF山根視来の絶妙ヒールアシストを生んだ“こだわり”とは? 衝撃デビューの日韓戦で感じたのは「思った以上に差があるな」
カテゴリ:Jリーグ
2021年04月12日
「韓国は負けちゃいけない相手ということを、ものすごく植え付けられた」
――日本代表についても聞かせてください。改めて代表デビューを飾った感想は?
「小さい頃から代表戦ばかり見ていたので、『プロサッカー選手=日本代表』みたいなところもあったし、プロでやらせてもらってる中で、J1でやっている以上は代表に入らなきゃいけないと思ってずっとやってきた。そういう小さい頃からの思いがあったので、かなり緊張しましたけど、その分良いプレーができた時とか試合に勝った時の喜びは大きい。アンダー世代も含めて、今まで一度も日本代表に選ばれたことがなかったので、国を代表する舞台に立てたことに、めちゃくちゃ興奮しました」
――外から見ていると、緊張しているようには見えませんでした。
「よく言われるんですけどね(笑)。たしかファーストプレーがディフェンスからだったんですよね、それが良かったと思います。相手も韓国だったので、球際の戦いになると思ってずっと準備していたので、そこで相手よりも上回れたというのが、あの試合は全てだったんじゃないかと思います」
「小さい頃から代表戦ばかり見ていたので、『プロサッカー選手=日本代表』みたいなところもあったし、プロでやらせてもらってる中で、J1でやっている以上は代表に入らなきゃいけないと思ってずっとやってきた。そういう小さい頃からの思いがあったので、かなり緊張しましたけど、その分良いプレーができた時とか試合に勝った時の喜びは大きい。アンダー世代も含めて、今まで一度も日本代表に選ばれたことがなかったので、国を代表する舞台に立てたことに、めちゃくちゃ興奮しました」
――外から見ていると、緊張しているようには見えませんでした。
「よく言われるんですけどね(笑)。たしかファーストプレーがディフェンスからだったんですよね、それが良かったと思います。相手も韓国だったので、球際の戦いになると思ってずっと準備していたので、そこで相手よりも上回れたというのが、あの試合は全てだったんじゃないかと思います」
――初の日韓戦の雰囲気は?
「韓国戦ということに対しては、代表に参加して改めて負けちゃいけない相手なんだというのを、短い準備期間でもすごく植え付けられましたね。外で見ているより、はるかに負けちゃいけないという思いになりました。(19年12月の)E-1選手権を見ていて、韓国の圧力はすごいなと思っていたので、お互いにそういう相手がいるというのはすごく良いことですし、日韓戦でデビュー戦できたというのは、自分の財産になるんじゃないかと思います」
――先制ゴールの場面は、なぜフォワードのような位置にいたのですか?
「流れの中で、あそこに入って行って残っていたんですよね。今年はキャンプからそういう所に入っていった時に結果を残せていたので、感覚としてあそこに入っていく事の大事さとか入っていけば何かがあるっていうのが自分の中にあった。あの時も、本当は(昨季にチームメイトだった)守田(英正)のパスを受けたかったんですけど。守田もあのタイミングで動けと思って出してくれたと思うし、あそこにいる人間の中で2人だけの関係だったんですけど、そういう感覚もできていた。結果的にこぼれ球でしたけど、あそこにいなきゃゴールは決められなかったので、いることが大事だったと思います」
――海外組とプレーでして感じたことは?
「インテンシティとかは、自分が想定した以上にまだまだ差があるなと。守田とも話をして、もっともっと激しいという事も聞いて。世界は広いなとすごく思いましたね」
「韓国戦ということに対しては、代表に参加して改めて負けちゃいけない相手なんだというのを、短い準備期間でもすごく植え付けられましたね。外で見ているより、はるかに負けちゃいけないという思いになりました。(19年12月の)E-1選手権を見ていて、韓国の圧力はすごいなと思っていたので、お互いにそういう相手がいるというのはすごく良いことですし、日韓戦でデビュー戦できたというのは、自分の財産になるんじゃないかと思います」
――先制ゴールの場面は、なぜフォワードのような位置にいたのですか?
「流れの中で、あそこに入って行って残っていたんですよね。今年はキャンプからそういう所に入っていった時に結果を残せていたので、感覚としてあそこに入っていく事の大事さとか入っていけば何かがあるっていうのが自分の中にあった。あの時も、本当は(昨季にチームメイトだった)守田(英正)のパスを受けたかったんですけど。守田もあのタイミングで動けと思って出してくれたと思うし、あそこにいる人間の中で2人だけの関係だったんですけど、そういう感覚もできていた。結果的にこぼれ球でしたけど、あそこにいなきゃゴールは決められなかったので、いることが大事だったと思います」
――海外組とプレーでして感じたことは?
「インテンシティとかは、自分が想定した以上にまだまだ差があるなと。守田とも話をして、もっともっと激しいという事も聞いて。世界は広いなとすごく思いましたね」