仙台――先制点の蜂須賀や両WBを高く評価

【警告】FC東京=渡辺(36分) 仙台=マルティノス(11分)、平岡(31分)、真瀬(81分)、上原(83分)、アピアタウィア(88分)
【退場】FC東京=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】田川亨介(FC東京)
【チーム採点・寸評】
仙台 5
3月に入って失点が多い。3-4-2-1で守備的にスタートし、セットプレーで先制するところまでは良かった。しかし選手間のスペースやウラにパスを通してくる相手へのカバーがはっきりせず、出し手をフリーにさせてしまったことが致命傷になった。
【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 5.5
30分や52分にCKをパンチングで弾くなど反応の良さを見せたが、1対1の場面では防ぎ切れず無念の2失点。
DF
25 真瀬拓海 6(84分OUT)
ボールを持てば質の高いクロスを送り、守備では右大外の防波堤となった。右サイドの責務を全うしていただけに敗戦は残念だ。
23 シマオ・マテ 4.5(71分OUT)
2失点目の場面でD・オリヴェイラにかわされてしまうなど、ほとんど良いところを見せられず。4バックへのシステム変更時に交代で退いた。
13 平岡康裕 5
18分にD・オリヴェイラをスライディングで止めたが、それ以外の場面では対人で簡単に抜かれてピンチを招いていた。
4 蜂須賀孝治 6(76分OUT)
右CKから、渡辺剛のマークを外して頭で合わせた先制点はお見事。真瀬と同様に、左サイドでよい動きを見せていた。4バックへの移行後も5分間プレーした。
仙台 5
3月に入って失点が多い。3-4-2-1で守備的にスタートし、セットプレーで先制するところまでは良かった。しかし選手間のスペースやウラにパスを通してくる相手へのカバーがはっきりせず、出し手をフリーにさせてしまったことが致命傷になった。
【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 5.5
30分や52分にCKをパンチングで弾くなど反応の良さを見せたが、1対1の場面では防ぎ切れず無念の2失点。
DF
25 真瀬拓海 6(84分OUT)
ボールを持てば質の高いクロスを送り、守備では右大外の防波堤となった。右サイドの責務を全うしていただけに敗戦は残念だ。
23 シマオ・マテ 4.5(71分OUT)
2失点目の場面でD・オリヴェイラにかわされてしまうなど、ほとんど良いところを見せられず。4バックへのシステム変更時に交代で退いた。
13 平岡康裕 5
18分にD・オリヴェイラをスライディングで止めたが、それ以外の場面では対人で簡単に抜かれてピンチを招いていた。
4 蜂須賀孝治 6(76分OUT)
右CKから、渡辺剛のマークを外して頭で合わせた先制点はお見事。真瀬と同様に、左サイドでよい動きを見せていた。4バックへの移行後も5分間プレーした。
MF
16 吉野恭平 6
3バックの右と4バックのCBを務め、90分間プレー。フォーメーション変更を支え、試合終了まで希望を繋いだひとり。
8 松下佳貴 5.5
ボランチでコンビを組んだ上原と、ゲームをコントロールしようと試みたが、2点目への流れを作ることは出来なかった。
20 マルティノス 4
イライラが表面に出やすく波のあるプレーに。相手DFの至近距離ブロックが容易に予測される場面で雑に蹴るなど、良くない面が目立った。
6 上原力也 6
先制点に繋がった右CKをはじめ、高い精度のキックでキッカーとしても攻撃に貢献。中盤でのディフェンスでも奮闘した。
16 吉野恭平 6
3バックの右と4バックのCBを務め、90分間プレー。フォーメーション変更を支え、試合終了まで希望を繋いだひとり。
8 松下佳貴 5.5
ボランチでコンビを組んだ上原と、ゲームをコントロールしようと試みたが、2点目への流れを作ることは出来なかった。
20 マルティノス 4
イライラが表面に出やすく波のあるプレーに。相手DFの至近距離ブロックが容易に予測される場面で雑に蹴るなど、良くない面が目立った。
6 上原力也 6
先制点に繋がった右CKをはじめ、高い精度のキックでキッカーとしても攻撃に貢献。中盤でのディフェンスでも奮闘した。