「非常に感染のリスクがある行動だった」
FC東京は3月21日、GK波多野豪とMF安部柊斗が規律違反を犯し、謹慎処分となっていたことを発表。トップチームマネジメント部長の古矢武士氏が会見に出席し、詳細を説明した。
21日に行なわれたJ1・6節、FC東京対ベガルタ仙台の一戦において、前節まで全試合フル出場していた波多野と、同じく4試合に先発した安部が不自然なメンバー外となっていた。この事実について、古矢氏が試合後の会見に急遽出席し、「ふたりに関しては、コロナ感染予防に関するチームの規則を破ったということで、19日から謹慎処分としています」と自宅謹慎となっていることを明かした。
21日に行なわれたJ1・6節、FC東京対ベガルタ仙台の一戦において、前節まで全試合フル出場していた波多野と、同じく4試合に先発した安部が不自然なメンバー外となっていた。この事実について、古矢氏が試合後の会見に急遽出席し、「ふたりに関しては、コロナ感染予防に関するチームの規則を破ったということで、19日から謹慎処分としています」と自宅謹慎となっていることを明かした。
クラブによると、18日の夜に波多野と安部が外部の人物と外で会食を行なっていたことが発覚。これが「非常に感染のリスクがある行動だった」として、ふたりを5日間程度の謹慎処置とした。また謹慎中にPCR検査を行ない、陰性だった場合は5日後にチームに復帰する見通しだという。
古矢氏は「情報をもらって事情聴取をした結果、本人たちもそれを認めた。本人たちもしっかりと反省をしていますが、他クラブのコロナ感染もあるなかで、こうしたことが原因でクラブ内にクラスターが発生しないよう、事前に止めたというのが今回の対処です」と判断理由を説明している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【J1第6節PHOTO】FC東京2-1仙台|蜂須賀のゴールで先制されるも田川&オリヴェイラのゴールでFC東京が逆転勝利!
古矢氏は「情報をもらって事情聴取をした結果、本人たちもそれを認めた。本人たちもしっかりと反省をしていますが、他クラブのコロナ感染もあるなかで、こうしたことが原因でクラブ内にクラスターが発生しないよう、事前に止めたというのが今回の対処です」と判断理由を説明している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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