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【J1採点&寸評】大分1-1徳島|最高殊勲はギラつき感が半端ないストライカー! 先制点演出の司令塔にも高評価

カテゴリ:Jリーグ

柚野真也

2021年02月28日

徳島――岸本の積極性が先制点につながる。岩尾は相手にとって最も嫌なポイントにボールを落とした

【警告】大分=なし 徳島=なし
【退場】大分=なし 徳島=なし
【MAN OF THE MATCH】渡邉新太(大分)

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【チーム採点・寸評】
徳島 6

7年ぶりのJ1で大きな手応えを掴んだ前半。ボールを握り、試合を支配した。後半に対応策を練られ、逃げきれなかったのは課題。

【徳島|採点・寸評】
GK
21 上福元直人 6

守備範囲の広さと足下の技術はJ1で通用することを証明。54分には至近距離のシュートをビッグセーブ。

DF
20 福岡将太 5.5

後半に相棒の石井が抜けポジションが入れ替わっても、バランスを崩すことなく守備ラインをまとめた。

5 石井秀典 6(77分OUT)
高澤に対し厳しくチャージし、前を向かない守備は秀逸。77分に脳震盪で退場を余儀なくされた。

27 吹ヶ徳喜 5.5(56分OUT)
岸本とのバランスを考え、攻撃は自重した。藤原の後ろのスペースもしっかり埋め、縁の下でチームを支えた。
 
MF
8 岩尾 憲 6.5

今季もチームの柱であることに変わりなし。相手にとって最も嫌なポイントにボールを落として先制点を演出。

13 藤田譲瑠チマ 5.5
自身初のJ1オープニングゲームだったが、臆することなく中盤を動き回り、セカンドボールを回収した。

15 岸本武流 6.5
浜下が中央に絞れば、空いた前線のレーンを駆け上がった。先制点はそんな積極性が身を結んだ形となった。
 
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