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【J1採点&寸評】大分1-1徳島|最高殊勲はギラつき感が半端ないストライカー! 先制点演出の司令塔にも高評価

カテゴリ:Jリーグ

柚野真也

2021年02月28日

大分――ゴールを決めた渡邉以外は厳し目の結果に

同点弾を挙げた渡邉。虎視眈々とゴールを狙い、チャンスを逃さずに決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
38 高畑奎汰 4.5(76分OUT)

攻守で与えられたタスクは多く、遂行するだけで手一杯。失点に直結し、いいところなく終えた。

40 長谷川雄志 5.5
相手のプレッシャーが厳しかった前半はボールロストが見られた。サイドチェンジも少なく消化不良。

FW
9 髙澤優也 5.5(76分OUT)

前線からアグレッシブな守備で好機を掴んだ。54分のペナルティエリア内のシュートは決めたかった。

16 渡邉新太 6.5(90分OUT)
試合序盤からギラつき感は半端なく、同点ゴールの場面ではこぼれ球に対し迷いなく左足を振り抜きJ1初ゴール。
 
交代出場
MF
8 町田也真人 6.5(HT IN)

前線の潤滑油となり、右サイドを活性した。井上、小出が気持ちよくプレーできたのはこの人がいたからこそ。

FW
13 伊佐耕平 5.5(76分IN)

前線からボールを追い、途中出場の役割を果たした。84分のCKのヘディングは枠を捉えたかった。

MF
7 松本 怜 5.5(76分IN)

攻守で連係の良さを示し、メッセージ性の強いクロスで狙いどころを明らかにした。

DF
41 刀根亮輔 ―(90分IN)

アディショナルタイムの7分間のプレーだったがリスク管理の高さが窺えた。

FW
20 長沢 駿 ― (90+7分IN)

ピッチに入ってワンプレーで終了のホイッスルが鳴り、顔見せのみとなった。

監督
片野坂知宏 5.5

可変システムを発動するも不発。後半は見切りをつけ、昨季の戦い方を踏襲して勝点1をものにした。
 
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