FWはいずれも大器の片鱗を示すゴールゲッター
FW
木原 励(京都橘/2年)
2回戦で姿を消したチームにおいて、大器の片鱗を示した点取り屋だ。ポストプレー、裏抜け、ドリブル、シュートのいずれも精度が高く、フィジカルの強さに加えてしなやかさも併せ持つ。松本国際との1回戦(6○0)では、高打点のヘッドと的確なポジショニングで2得点の活躍を見せた。高卒でのJ入りを目指す男にとって早期敗退は悔しい結果だが、全国レベルのタレントであることを証明するには十分な結果だった。
FW
福田師王(神村学園/1年)
エアバトルに自信を持ち、ボックス内での勝負強さが光る1年生ストライカーだ。どこからでもゴールを狙う貪欲さも魅力のひとつで、近江との2回戦(1○0)では得意のヘディングで最終盤に決勝点をねじ込んだ。チームメイトの大迫塁(1年)とともに、厳しいマークに遭った富山一との3回戦(0●1)では結果を残せなかった。新シーズンはいかなる状況でも得点を奪えるFWになり、もう一度選手権の舞台に挑む。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
木原 励(京都橘/2年)
2回戦で姿を消したチームにおいて、大器の片鱗を示した点取り屋だ。ポストプレー、裏抜け、ドリブル、シュートのいずれも精度が高く、フィジカルの強さに加えてしなやかさも併せ持つ。松本国際との1回戦(6○0)では、高打点のヘッドと的確なポジショニングで2得点の活躍を見せた。高卒でのJ入りを目指す男にとって早期敗退は悔しい結果だが、全国レベルのタレントであることを証明するには十分な結果だった。
FW
福田師王(神村学園/1年)
エアバトルに自信を持ち、ボックス内での勝負強さが光る1年生ストライカーだ。どこからでもゴールを狙う貪欲さも魅力のひとつで、近江との2回戦(1○0)では得意のヘディングで最終盤に決勝点をねじ込んだ。チームメイトの大迫塁(1年)とともに、厳しいマークに遭った富山一との3回戦(0●1)では結果を残せなかった。新シーズンはいかなる状況でも得点を奪えるFWになり、もう一度選手権の舞台に挑む。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)