「誰も気づかない細かいところを詰めることで、日本らしい戦いができる」
――WEリーグが来秋に開幕ということで、代表の多くの選手は五輪前に実戦から離れる空白期間が生まれてしまいます。
「私たちはその期間を代表活動のチャンスだと思っています。本音を言えばもう少し長い期間で合宿ができれば良かったのですが、それでも、月に1回、1週間くらいはできるのでそこで最終段階の落とし込みをしていくことになります。2月に予定されているSheBelievesCupは貴重な実戦の場なので、なんとか出場できるように準備をしていきたいと思っています」
「私たちはその期間を代表活動のチャンスだと思っています。本音を言えばもう少し長い期間で合宿ができれば良かったのですが、それでも、月に1回、1週間くらいはできるのでそこで最終段階の落とし込みをしていくことになります。2月に予定されているSheBelievesCupは貴重な実戦の場なので、なんとか出場できるように準備をしていきたいと思っています」
――就任当初から五輪での金メダル獲得を目標としていますが、どこがカギになりますか?
「大前提は勝つことですよね。勝たないと話題にもならないし、注目もされない。機械のように動くチームではなくて、それぞれの持っている個性で光るプレーが随所にあるチームにしたい。こんなプレーやれるんだ、今の連係凄かったねっていうのが出てきてほしいですね。
選手一人ひとりの良さをどう活かしていくのか。どこにパスが欲しいのか、ここまで寄せてきて大丈夫だとか、ここからは細部に渡っていくと思います。誰も気づかない細かいところかもしれないですけど、それを詰めていくことで、トータルで日本らしい戦いはできると思っています」
取材・文●早草紀子
【PHOTO】キュートさと実力を兼ね備えた「なでしこの逸材」、長谷川唯の厳選フォトをお届け!
「大前提は勝つことですよね。勝たないと話題にもならないし、注目もされない。機械のように動くチームではなくて、それぞれの持っている個性で光るプレーが随所にあるチームにしたい。こんなプレーやれるんだ、今の連係凄かったねっていうのが出てきてほしいですね。
選手一人ひとりの良さをどう活かしていくのか。どこにパスが欲しいのか、ここまで寄せてきて大丈夫だとか、ここからは細部に渡っていくと思います。誰も気づかない細かいところかもしれないですけど、それを詰めていくことで、トータルで日本らしい戦いはできると思っています」
取材・文●早草紀子
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