重傷を負いリハビリ中の盟友との一枚を公開
INAC神戸レオネッサのDF仲田歩夢が11月29日、自身のインスタグラムを更新。親友のなでしこリーガーとのツーショット写真を投稿し、ファンの反響を呼んでいる。
11月21日に閉幕したなでしこリーグでは、仲田の所属するINAC神戸は2位。今季もリーグタイトル奪還とはならなかったが、現在は今季最後のタイトル、皇后杯へ向けて調整中だ。
そんななか、仲田はライバルクラブの選手とのツーショット写真を投稿。日テレ・東京ヴェルディベレーザのDF土光真代との一枚だ。土光は8月に右膝前十字靭帯損傷及び半月板損傷の重傷で全治約8か月の重傷を負ってしまい、現在はリハビリに励む毎日だ。仲田は「このあいだ、まよと会いました はじめての大きな怪我で、戸惑いながらも 毎日リハビリやトレーニングを頑張っているまよから わたしも刺激を受け、パワーを貰っています!」と綴り、2012年のU-20ワールドカップでも共闘した盟友の近況を報告するとともに、自身の励みになっていることを明かした。
さらに、「サッカーできなくてしょぼくれてるだろうなあ、と思っていたけど、びっくりするくらい元気でこれがまよのすごいところだな、と改めて感心(歳が3つも上なので親のような気持ち、、笑) これからもお互いがんばろうね」と土光のメンタルの強さを称えつつ、エールを贈った。ハッシュタグでは、「#無限の胃袋の持ち主 #モリモリ食べてて安心しました #それでこそまよ」と綴った。
この投稿にファンも敏感に反応。「2人とも可愛いねっ」「仲良しカップル」「いいショットですね」「そういう関係いいですね」「『姉』ではなく、『親』なんですね」などと返信が寄せられ、ふたりの関係を微笑ましく感じているようだ。
復活を期す盟友から新たな刺激を受けた様子の仲田。皇后杯ではいかなるパフォーマンスを見せてくれるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部