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【長友佑都インタビュー後編】「一番下手だった自分がプロの世界で生き残っているのは…」

カテゴリ:海外日本人

松尾祐希

2020年10月23日

将来的には母校・東福岡高のグラウンドでもスクールを行なう意向も

子どもたちを指導する長友。将来的には母校の東福岡高での指導も視野に入れているという。

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 来年2月にオープンする矢板校では新たな取り組みも行なわれる。矢板中央高のコーチングスタッフが“YUTO NAGATOMO Football Academy”を手伝う形になり、高体連と連携する今までにない体制で子どもたちの指導に当たる。そうした取り組みが軌道に乗れば、子どもたちの成長に繋がっていくとともに、指導環境にも新たな可能性が見えてくる。

 将来的には母校の東福岡高のグラウンドでもスクールを行なう意向を持っている。同じ志を持つスタッフとともに、着実に事業を広げていければ、日本サッカー界だけではなく地域貢献の面でも大きな意味がある。

 現役生活ではワールドカップ出場に向けて、ギアを緩めるつもりはない。だが、子どもたちに自身の経験を伝えるスクールの発展にも全力で取り組む。
「スクールは僕の経験を伝えられる大きな手段でもあるので、引退後も続けていきたい」

“次世代の日本代表”を輩出するべく、長友の挑戦に終わりはない。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)

■YUTO NAGATOMO Football Academy 矢板校が来年2月にオープン!
長友佑都が代表を務める”YUTO NAGATOMO Football Academy”の4校目として、矢板校が来年2月にオープンする。横浜校、多摩校、幕張校に続く矢板校は高校サッカーの強豪。矢板中央高のスタッフと連携し、指導を行なう予定。開校に伴い、11月9日、12月14日には矢板校で体験レッスンのサッカースクールを開催する。

※詳細は下記URLをチェック!
https://nagatomo-football-academy.com/
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