【長友佑都インタビュー前編】「僕は完全にW杯中毒」檜舞台への想いを明かす34歳が引退後に見据えること

カテゴリ:日本代表

松尾祐希

2020年10月23日

「ひとりの人間として世界で通用する選手を育てたい」

今季からフランスの名門、マルセイユに所属する長友。(C) Getty Images

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 ヨーロッパで長きに渡ってプレーし、日本代表では122試合に出場。自身4度目のワールドカップとなる2年後のカタール大会を目指し、長友佑都は今季からリーグ・アンのマルセイユでプレーしている。

「2年前のロシア大会が最後になると思っていたけど、あまりにもワールドカップが楽しすぎた。僕は完全にワールドカップ中毒なんです」

 長友にとって、“4年に1度の祭典”は特別なもの。後進に道を“譲る”つもりはなく、レギュラーとして檜舞台に挑むつもりでいる。一方でキャリアの終盤に差し掛かっているのも事実。9月12日に34歳を迎え、働き盛りのサッカー選手として残された時間はそう多くはない。もちろん、長友自身も現実を理解している。セカンドキャリアの準備を着々と進めてきたのも、そのためだ。やりたいことは現時点で無数にあり、絞ってはいない。ただ、引退後に取り組みたいことのひとつとしてスクール事業がある。

「自分はヨーロッパのリーグや日本代表で世界のサッカーを肌で感じさせてもらっていました。その経験を子どもたちに伝えていきたいし、世界で通用する選手を育てたい。日本のサッカーを下に見ているとかではないけど、ワールドカップなどで本当に上位を狙うためには、今の日本のレベルでは正直厳しい。積極的に海外へ出ていき、厳しい環境で外国人として扱われて、激しいプレッシャーの中で戦える選手が出てきてほしい。それは技術的な要素だけで成り立つわけではないので、ひとりの人間として世界で通用する選手を育てたいというのがあった。これは海外でいろんな経験をした人じゃないと伝えられないので、僕自身が発信をしないといけない」
 

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