高校の実力者たちが続々とJ内定! 今後の高卒プロ入りが有望視される逸材プレーヤー7選!

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2020年10月05日

最後の選手権で主役の座を掴めるか!? 名門のエースストライカーたち

FW
長野星輝(東福岡/3年)
【選手権で主役の座を狙う資格は十分!調子を上げる名門の大型FW】

名門・東福岡で9番を背負う大型FWが選手権を前に調子を上げている。185センチと大柄ながら、最大の武器はテクニックとスピード。中盤に降りてボールを捌きつつ、隙あらば相手の背後を一気に突く。昨季はメンタル面の未熟さや怪我の影響で不完全燃焼に終わったが、最上級生となり責任感が増した。フィジカル面も強化され、プレーに逞しさも出てきている。心技体が揃い、最後の冬に主役の座を担う資格は十分。高卒でのプロ入りも狙うべく、最後の冬に全てを懸ける。

FW
森山一斗(流経大柏/3年)
【“流経”の10番を託された高体連屈指のゴールゲッター】

圧倒的なスピードと技術を兼備する高体連屈指のゴールゲッターだ。チームメイトのGK松原颯汰(3年・千葉内定)、藤井と同様に1年次から選手権に出場。昨季はエースとして活躍し、U-18高円宮杯プレミアリーグEASTでは得点ランク4位となる9ゴールを上げた。その一方で、同年の選手権では負傷に悩まされ、チームも予選決勝で敗北。誰よりも悔しさを噛み締めた。10番を託された高校ラストイヤー。選手権の舞台で躍動し、プロ入りを掴み取れるか。

文●松尾祐希(フリーライター)

【PHOTO】今後の高卒Jリーグ入りが有望視される逸材プレーヤーたち
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