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【J1採点&寸評】名古屋2-1横浜|両サイドで猛威を振るった助っ人コンビを最高評価!先制した横浜は全選手及第点以下に

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年09月10日

横浜――前半で交代の實藤の負傷が気がかり

【警告】名古屋=相馬(67分)、G・シャビエル(85分) 横浜=J・サントス(45+1分)、M・ジュニオール(65分)、喜田(90+3分)
【退場】名古屋=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】マテウス(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
横浜 5.5

先制は見事すぎる手際の良さだったが、奇襲をかけた布陣にその後の広がりが乏しかった。良くも悪くもパターンがある感じで、中央を固めた名古屋守備陣を崩しきれず。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5.5

センターバックを増やすがごとくビルドアップへの関わりは勇気満点。フィードも正確で、セービング以上に攻撃での目立った動きが多かった。

DF
27 松原 健 5.5(63分OUT)

ウイングバックのようなポジションから攻撃時は中盤でプレー。難しいバランスをしっかりとり、攻撃に厚みを加えたが、何度かあったシュートチャンスに決定打を欠いた。

13 チアゴ・マルチンス 5.5
3バックのセンターで最終ラインを制御。空中戦とスイーパーとしての動きでピンチを見張り、統率力も見せたが失点が収まりきらなかった。
 
44 畠中槙之輔 5.5
最終ラインとしての守備力はもちろんのこと、ボランチのごとく勝負パスを連発し、攻撃に彩りを加えた。しかし失点の場面ではややナイーブな守備も。

19 實藤友紀 5.5(45分OUT)
攻守に貢献度高くプレーし、右サイドを駆け上がるプレーも多々。しかし43分のプレーで足を痛めて負傷退場。すぐさま「×」が出たあたり、軽傷を祈りたいが…

MF
8 喜田拓也 5.5

中盤をひとりでカバーするようなポジショニングで、攻守の“へそ”となってプレー。後半はサイドバックもこなしたが、ラフプレーに苛立ち警告を頂戴したのは反省点か。

16 高野 遼 5(88分OUT)
序盤こそ前がかりにプレーできていたが、マテウスが同サイドに来てからは防戦に回ることも多く、リズムを上げていくことができなかった。
 
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