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【J1採点&寸評】名古屋1-0川崎|MOMは値千金の決勝弾を挙げたストライカー! 川崎の大型ルーキーも存在感

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年08月24日

川崎――主導権を握ったもののフィニッシュまでいけず…

【警告】名古屋=ランゲラック(90+5分) 川崎=なし
【退場】名古屋=なし 川崎=なし
【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
主導権はほぼ握っていたにもかかわらず、シュートにまで発展することが少なかったのが敗因か。攻守ともに何かを崩されたわけではなかっただけに、不完全燃焼感は強い。

【J1第12節PHOTO】名古屋 1-0 川崎|名古屋が金崎の執念のヘッドで快進撃を続ける川崎を撃破

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
終始安定したゴールキーピングを見せたが、前半終了間際の一撃は彼にとっては不運。守備陣をよく鼓舞して戦うも、報われない結果に。

DF
13 山根視来 5.5
オーバーラップ、インナーラップともに効果的かつ積極的だったが、失点の場面はその背後を突かれた。追い上げる後半にもよく走ったが、あと一歩が及ばず。

4 ジェジエウ 5.5
金崎とのマッチアップでは圧倒的なフィジカルの強さを見せ、前に出ていくプレーでもチームに推進力を与えた。だが、焦れる後半の展開にはやや集中力を欠く場面も。

5 谷口彰悟 5.5
落ち着いた対応はカバーリング、対人ともに流石のもの。失点の場面は突発的なクロスにかぶり、手痛いミスとなった。

7 車屋紳太郎 5.5
三笘の1対1を手厚くサポートしつつ、前半は対面の前田をほぼ完封。追う展開のなかで後半は攻撃参加を増やして健闘したが、決定的な仕事はできず。
 
MF
6 守田英正 5.5
中盤の底で相手のキーマンを見張る役割を忠実に遂行。そこにとどまらないボックス・トゥ・ボックスの動きでチームを活性化。欲を言えばシュートの意欲が欲しかった。

22 下田北斗 5.5(HT OUT)
守田と脇坂の間で細かく動き回り、ボールの流れとリズムをコントロールした。だがフィニッシュにかかる部分へのかかわりが少なく、流れを変える交代の一人としてピッチを去った。

8 脇坂泰斗 5.5(HT OUT)
L・ダミアンとともに相手のボランチへのパスコースを切り、攻撃では運動量豊富にパスの受け手として奮闘。ドリブルにもキレがあったが、前半限りで交代となった。
 
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