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【J1採点&寸評】名古屋1-0川崎|MOMは値千金の決勝弾を挙げたストライカー! 川崎の大型ルーキーも存在感

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年08月24日

名古屋――金崎は攻守両面でタスクをこなす

まさに値千金の決勝点を挙げた金崎。守備でも献身的にハードワークした。写真:徳原隆元

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FW
25 前田直輝 6(79分OUT)
サイドでのプレーはかなりの研究がなされ、いつものドリブル突破や勢いは見せられず。それでもチームのために攻守に運動量を上げ、組織に穴は空けなかった。

MAN OF THE MATCH
44 金崎夢生 6.5
ポストプレーではジェジエウのハードなマークに遭い、転倒すること数限りなく。それでも献身的にピッチを駆け抜け、守備もしながら決勝点をマーク。ゴールの価値は、守備陣を勇気づけるとともに、試合結果への影響力が恐ろしく大きかった。

16 マテウス 6.5(87分OUT)
自慢のスピードを攻守に惜しみなく使い、相手の虚を突く展開をきっちり金崎へのアシストに変えてみせた。セットプレーのキッカーとしても脅威となり、攻撃を彩った。
 
交代出場
FW
27 相馬勇紀 6(53分IN)
守備の展開が強まるなかで攻守に強度をもたらすべく投入された。やや軽いプレーもあるが、カウンターに彼がいることで川崎の攻勢に牽制はできていたはず。

DF
34 オ・ジェソク ―(79分IN)
右サイドバックに入り、粛々と守備対応していた。力強い攻め上がりでも相手の勢いを削いだ。

FW
17 山﨑凌吾 ―(87分IN)
プレー時間は短かったが、クリアが増える展開のなかで身体を張ってボールを保持。前線からのプレスでパワープレーも阻害し、良い仕事をした。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
前週のルヴァンカップで得たものを元に、きっちり勝利へ向かう展開を作ってきた手腕は見事。限られた人材を駆使しての“金星”は、チームに大きな自信をまた一つ植え付けたに違いない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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