東京五輪世代が多く集まるオランダ組の評価は?
菅原由勢(AZ/オランダ)…80点(とてもよくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=12試合・2得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=6試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=4試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=0試合・0得点・0アシスト
デビュー戦となったフォルトゥナ・シッタルトとのエールディビジ開幕戦でいきなりゴールを決め、ファンのハートを鷲掴みに。ノルウェー代表のヨナス・スベンソンと右SBのポジション争いをしつつ、右ウイングでも起用されるなど、マルチな才能を発揮している。コンスタントに出場機会を与えられ、全試合に出場したヨーロッパリーグでもゴールを決めるなどサプライズを提供している。
板倉滉(フローニンヘン/オランダ)…60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=17試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
エールディビジでは開幕からCBとして16試合連続でフル出場をし、現地でも一定の評価を獲得。オランダ2年目で確かな成長を見せている。ビルドアップの精度が上がった一方で、対人プレーで後手に回るなど、守備者としては小さくない課題もある。評価は及第点が妥当か。
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=12試合・2得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=6試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=4試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=0試合・0得点・0アシスト
デビュー戦となったフォルトゥナ・シッタルトとのエールディビジ開幕戦でいきなりゴールを決め、ファンのハートを鷲掴みに。ノルウェー代表のヨナス・スベンソンと右SBのポジション争いをしつつ、右ウイングでも起用されるなど、マルチな才能を発揮している。コンスタントに出場機会を与えられ、全試合に出場したヨーロッパリーグでもゴールを決めるなどサプライズを提供している。
板倉滉(フローニンヘン/オランダ)…60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=17試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
エールディビジでは開幕からCBとして16試合連続でフル出場をし、現地でも一定の評価を獲得。オランダ2年目で確かな成長を見せている。ビルドアップの精度が上がった一方で、対人プレーで後手に回るなど、守備者としては小さくない課題もある。評価は及第点が妥当か。
中山雄太(ズウォーレ/オランダ)…30点(不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=6試合・0得点・0アシスト
リザーブリーグ=1試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
開幕早々の8月中旬に故障でいきなりの戦線離脱。9月末に復帰したものの、試合勘が戻らずに安定感を欠き、出場4試合で11失点と、崩壊した守備陣の立て直しに貢献できず。バックアッパーに格下げとなった。ただ、残留争いに巻き込まれているチームは、その後もディフェンスの脆弱性を露呈しており、再びチャンスが巡ってくる可能性も十分にある。
ファン・ウェルメスケルケン・際(ズウォーレ/オランダ)…80点(とてもよくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=14試合・0得点・2アシスト
リザーブリーグ=2試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
オランダ2部のカンブールを退団後、1年の契約延長オプションが付帯した2年契約でズウォーレへステップアップ移籍。堅実な守備ですぐに右SBのレギュラーを奪取し、チームに欠かせない戦力となった。
11月23日には、オランダ最大の日刊紙『De Telegraaf』の選出するエールディビジの週間ベストイレブンに名を連ねるなど、日進月歩で成長を続けている。残留争いからの脱出が求められる後半戦は、攻撃面で存在感を出したいところだ。
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=6試合・0得点・0アシスト
リザーブリーグ=1試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
開幕早々の8月中旬に故障でいきなりの戦線離脱。9月末に復帰したものの、試合勘が戻らずに安定感を欠き、出場4試合で11失点と、崩壊した守備陣の立て直しに貢献できず。バックアッパーに格下げとなった。ただ、残留争いに巻き込まれているチームは、その後もディフェンスの脆弱性を露呈しており、再びチャンスが巡ってくる可能性も十分にある。
ファン・ウェルメスケルケン・際(ズウォーレ/オランダ)…80点(とてもよくやった)
【2019-20シーズン成績】※18節終了時点
エールディビジ=14試合・0得点・2アシスト
リザーブリーグ=2試合・0得点・0アシスト
リーグカップ=1試合・0得点・0アシスト
オランダ2部のカンブールを退団後、1年の契約延長オプションが付帯した2年契約でズウォーレへステップアップ移籍。堅実な守備ですぐに右SBのレギュラーを奪取し、チームに欠かせない戦力となった。
11月23日には、オランダ最大の日刊紙『De Telegraaf』の選出するエールディビジの週間ベストイレブンに名を連ねるなど、日進月歩で成長を続けている。残留争いからの脱出が求められる後半戦は、攻撃面で存在感を出したいところだ。