久保の他にも逸材たちがズラリ!
来る2020年、久保建英には今以上の飛躍が期待されている。今夏にレアル・マドリーに電撃加入した日本サッカーの至宝は、現在マジョルカで研鑽を積んでいる。
サムライブルーの未来をも背負っていると言っても過言ではない“超逸材”には、海外メディアからの期待値も高い。現地時間12月28日、英紙『The Sun』は、「2020年のビジョン! これが来年のベストヤングフットボーラー」と銘打った企画で久保を選出した。
記事の冒頭で、「このワンダーボーイたちは世界に足を踏み入れている」と書き出した同紙は、次のように久保を評した。
「タケフサ・クボ。とても良い才能を持つ彼は“日本のメッシ”と名付けられている。そして、あのジネディーヌ・ジダンは、ラ・リーガとチャンピオンズ・リーグでレアル・マドリーを助けてほしいと残留を希望していた」
サムライブルーの未来をも背負っていると言っても過言ではない“超逸材”には、海外メディアからの期待値も高い。現地時間12月28日、英紙『The Sun』は、「2020年のビジョン! これが来年のベストヤングフットボーラー」と銘打った企画で久保を選出した。
記事の冒頭で、「このワンダーボーイたちは世界に足を踏み入れている」と書き出した同紙は、次のように久保を評した。
「タケフサ・クボ。とても良い才能を持つ彼は“日本のメッシ”と名付けられている。そして、あのジネディーヌ・ジダンは、ラ・リーガとチャンピオンズ・リーグでレアル・マドリーを助けてほしいと残留を希望していた」
さらに同紙は、こうも久保の存在をベタ褒めしている。
「クボは18歳の攻撃的ミッドフィルダーだ。誰しもが開いた口が塞がらない圧巻の技術で、ゲームの流れを変えられる能力が備わっている」
シーズン前半戦に定位置奪取に成功した久保。ゴール数こそ1つにとどまったが、後半戦の活躍次第では、その名はより世界へと浸透するはず。それだけに現地1月5日から再開されるラ・リーガでの戦いぶりには、今後も注目したい。
久保の他にも注目の若手は多士済々だ。同企画では、バルセロナで16歳ながらにトップチームデビューを飾ったアンス・ファティ(現在17歳)や17歳でリーグ・アンの強豪レンヌで主力となり、複数のメガクラブの垂涎の的となっているエドゥアルド・カマビンガ、さらに今シーズンの公式戦14試合で6ゴールを挙げ、声価を高めているマドリーのブラジル代表FWロドリゴなど、東京オリンピック出場を狙う逸材たちの名前が挙げられた。