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【J1採点&寸評】浦和1-1鹿島|“灼熱”のナイトマッチで興梠、関根、伊藤が躍動!なかでも輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2019年08月01日

鹿島――三竿は中盤を引き締めた

【警告】浦和=なし 鹿島=なし
【退場】浦和=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 6
前半こそ流れをなかなか掴めずにいたが、後半にきっちり修正して盛り返すあたりはさすが。それだけに終盤の失点が惜しい。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5.5
枠に飛んでくるシュートは少なく、見せ場は多くなかった。だからこそ興梠のヘディングにやられた終盤の1点が重くのしかかる。

DF
6 永木亮太 5.5
前半は関根のドリブルに後手を踏む。後半開始から80分までは丁寧な守備対応が光ったが、山中への対応には苦慮していた印象。

26 小池裕太 6
後半途中の関根との“元シント=トロイデン対決”には見応えがあった。素晴らしいのはリスクマネジメント。機を見て攻め上がりながらも、背後もケアした。

28 町田浩樹 4.5
最終ラインの上下動に遅れがちで、相手のマークを外す場面も。終盤には興梠から目を外し、痛恨の同点ゴールを許す。

39 犬飼智也 5
後半に落ち着きを取り戻し、味方をうまく動かして堅い守備組織を築いたものの、前半は興梠に背後を取られるシーンが少なくなかった。
 
MF
11 レアンドロ 4.5(64分OUT)
槙野の牙城を崩せず、なかなかエリア内に侵入できなかった。持ち前の推進力を発揮できないまま、後半途中にピッチを去る。

20 三竿健斗 6
酷暑の中でうまくスタミナ消費を抑えながら戦っていた印象。恐ろしいほどの沈着ぶりで中盤を引き締め、チームに流れを引き戻していった。

30 名古新太郎 5.5
リーグ戦2試合連続のスタメン出場。ボールを持てば堂々とスキルの高さを見せたものの、ややポジショニングがズレ、スペースを埋め切れない時もあった。

41 白崎凌兵 5
かなり警戒されていた様子で攻撃センスを披露できず。目立ったのは、65分のクロスくらいで、ゴールを生み出せなかった。
 
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