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【J1採点&寸評】浦和1-1鹿島|“灼熱”のナイトマッチで興梠、関根、伊藤が躍動!なかでも輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2019年08月01日

浦和――値千金の同点ゴールを決めた興梠を高評価

やはり興梠の決定力は素晴らしい。見事な同点ゴールでチームを敗戦から救った。(C)SOCCER DIGEST

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MF
7 長澤和輝 5
積極的にパスワークに絡み、攻撃に関与した一方で、簡単にボールを失うシーンも散見。なかなかゴールに迫れなかった。

9 武藤雄樹 5.5
バイタルエリアでボールを引き出して興梠や関根へと展開し、決定機を演出。攻撃をスムーズにするうえで欠かせなかったが、またも無得点に終わる。

MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 6.5
抜け出しの鋭さはやはり一流。度々最終ラインの背後を突いてビッグチャンスを迎えると、88分に値千金の同点ゴールを叩き込み、チームに勝点1をもたらす。
 
交代出場
MF
3 宇賀神友弥 5(HT IN)
どちらかと言えば、攻撃よりも守備を意識して試合に入っていった印象。その分、仕掛けの面で迫力不足は否めなかった。

DF
6 山中亮輔 6.5(73分IN)
絶妙クロスで興梠のヘディングゴールをお膳立て。「ウイングバックがポイントになるから積極的に行け」という監督の指示に従い、大きな仕事を成し遂げた。

FW
14 杉本健勇 —(78分IN)
ゴール前では187㌢の長身はかなりの威圧感。シュートは1本のみだったが、プレッシャーを与えていた。

監督
大槻 毅 6
前半は素早いボール回しを強調して鋭いサイドアタックを機能させた。結果的に勝点1にとどまったが、手詰まりだった以前より明らかに内容は良くなってきた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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