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【J1採点&寸評】C大阪 3-0 名古屋|C大阪の3人に最高評価の「7」。名古屋は拙い出来で泥沼の8戦未勝利

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年07月13日

名古屋――完敗で厳しい現実を突きつけられる

【警告】C大阪=丸橋(35分)、木本(77分) 名古屋=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブルーノ・メンデス(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 4
前節に続き3バック、そして中盤は逆三角形で、前線は2トップを採用。新システムで連敗ストップを目指したが拙い出来。C大阪にカウンターでいくつもの好機を作られ、後半からは慣れ親しんだ4-4-2に戻したが、自慢の攻撃陣は沈黙したまま。雨の長居で厳しい現実を突き付けられた。風間監督は「戦う姿勢をもっと追及していかなくてはいけない」と指摘。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 5
シュートへの反応は鋭かったが、あれだけフリーで相手に打たれれば被弾は致し方ない。もっとも守護神として3失点では納得はいかないだろう。

DF
6 宮原和也 5
前半は右ストッパーとして試行錯誤しながらプレーしていた印象。一列前のマテウスとの連係もイマイチだった。右SBに移った後半は前への意識を強めたが、裏を取られる回数も増えた。

20 中谷進之介 5
3バックの中央で必死のディフェンス。苦しむチームを引っ張ろうとの気持ちは強く示したが、結果には結びつかず。78分には失点につながるスルーパスを許した。
 
23 吉田 豊 5
丸橋に決められたシーンでは水沼にクロスを上げさせてしまった。それ以外では39分のギリギリのクリアなど粘り強い対応を見せたが……。

MF 
11 マテウス 4.558 OUT
右ウイングバックで起用されるも不慣れなポジションに戸惑いが感じられた。失点場面では丸橋のマークを見失う。後半は相手陣内でのプレーが増えたが、挽回はできなかった。

2 米本拓司 5
前半はインサイドハーフで出場も持ち味を発揮できず。ボールを前に持ち運ぼうとしたが、味方と上手く絡めなかった。後半は前線にポジションを取ったが状況を変えられず。終盤は腹部を痛めたか、一時は立ち上がることができなかったが、不屈の闘志でピッチに戻り、「戦う姿勢」は指揮官から称賛された。


21 エドゥアルド・ネット 4.573 OUT
アンカーとしてパスを配給。しかし、味方と息が合わないシーンが多く、軽い守備も散見された。



 
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