浦和――柴戸の出足の素早い寄せが光る
[J1リーグ14節]川崎1-1浦和/6月1日/等々力
【チーム採点・寸評】
浦和 6
5-4-1のブロックを敷いて相手のパスワークに対抗したが、右サイドの綻びを修正できずに先制点を献上。その後は攻め手を欠いたものの、最終盤に森脇の劇的ゴールで追いつき、リーグの連敗を4で止めた。
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
54分に一瞬の隙を突かれ失点し、リーグ5試合連続で完封に失敗。ただ被シュートは多くなく、堅実にゴールマウスを守っていた。
DF
2 マウリシオ 5.5
前半こそL・ダミアンのパワーと小林の縦横無尽な動きにうまく対応。しかし後半はじりじりと押し込まれ、乱れていった。
5 槙野智章 5
小林の飛び出しを常に警戒し、仕事をさせなかった。ただしL・ダミアンのマークを外して失点を招いたミスは、あまりに痛恨。
【チーム採点・寸評】
浦和 6
5-4-1のブロックを敷いて相手のパスワークに対抗したが、右サイドの綻びを修正できずに先制点を献上。その後は攻め手を欠いたものの、最終盤に森脇の劇的ゴールで追いつき、リーグの連敗を4で止めた。
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
54分に一瞬の隙を突かれ失点し、リーグ5試合連続で完封に失敗。ただ被シュートは多くなく、堅実にゴールマウスを守っていた。
DF
2 マウリシオ 5.5
前半こそL・ダミアンのパワーと小林の縦横無尽な動きにうまく対応。しかし後半はじりじりと押し込まれ、乱れていった。
5 槙野智章 5
小林の飛び出しを常に警戒し、仕事をさせなかった。ただしL・ダミアンのマークを外して失点を招いたミスは、あまりに痛恨。
31 岩波拓也 6
L・ダミアンに激しく当たり、ポストワークの任務を阻止。ただ右ウイングバックがかわされた際には、カバーリングが遅れがちだった。
MF
3 宇賀神友弥 6
攻撃では迫力不足だったのが残念。それでも、どちらかと言えば守備的に振る舞い、最終ラインの強度の向上に貢献した。
16 青木拓矢 5.5
55分に登里のオーバーラップについていけずにアシストを許す。それ以外では中央をしっかり閉めていただけに、もったいなかった。
29 柴戸 海 6.5
出足の素早い寄せで相手にボールを持たせる余裕を与えなかったのは評価できる。間延びした後半も広範囲を奔走した。
L・ダミアンに激しく当たり、ポストワークの任務を阻止。ただ右ウイングバックがかわされた際には、カバーリングが遅れがちだった。
MF
3 宇賀神友弥 6
攻撃では迫力不足だったのが残念。それでも、どちらかと言えば守備的に振る舞い、最終ラインの強度の向上に貢献した。
16 青木拓矢 5.5
55分に登里のオーバーラップについていけずにアシストを許す。それ以外では中央をしっかり閉めていただけに、もったいなかった。
29 柴戸 海 6.5
出足の素早い寄せで相手にボールを持たせる余裕を与えなかったのは評価できる。間延びした後半も広範囲を奔走した。