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【J1採点&寸評】G大阪0-0FC東京|久保建英には警告覚悟のプレーも。元指揮官を前にガンバが粘りの守備でドロー!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月06日

FC東京――前半に林が二度のビッグセーブ。久保には警告覚悟の警戒も

【警告】G大阪=オ・ジェソク(37分)、高(45分)、菅沼(76分)、キム・ヨングォン(90+1分) FC東京=髙萩(50分)、橋本(51分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】林 彰洋(FC東京)

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【チーム採点・寸評】
FC東京 6
前半は林のビッグセーブに2度救われたが、大崩れはしないところはさすがリーグ最少失点。後半は攻めの迫力を増したが、執念を見せるG大阪を崩しきれず、4連勝でストップした。

【FC東京|採点・寸評】 
GK
33 林 彰洋 6.5
立ち上がり早々のアデミウソンのシュートを見事にワンハンドセーブ。そしてファン・ウィジョのキックも味方に当たりコースが変わったが素早い反応で防いだ。この男の好守がなければ、確実に結果は違っていたはずだ。
 
DF
25 小川諒也 6
本職ではない右SBだけに攻撃時にはややノッキングした感もあったが、アデミウソンの突破に対しても懸命に対応。後半は攻撃参加し、際どいシュートで東口を脅かす場面も作り出していた。
 
20 チャン・ヒョンス 6
前への出足の良さと空中戦の強さは秀逸で、ペナルティエリア内ではほぼ危険なシーンを作らせなかった。ファンとの同胞対決も遅れをとることなく、しっかりと要所を締めていた。
 
3 森重真人 6.5
前半、太田が抜け出した場面も最終ラインから好フィード。最終ラインを巧みに束ねただけでなく、ファン・ウィジョに対しては読みの良さも含めてほぼシャットアウトしていた。
 
6 太田宏介 5.5
前半唯一の決定機だったディエゴ・オリヴェイラの決定機は太田の攻撃参加がもたらしたものだったが、後半は米倉らの飛び出しに手を焼き、再三背後を取られていた。攻守で低調な出来だった。
 
MF
15 久保建英 6.5
ボールを持った時の相手の警戒度はオ・ジェソクと高から警告覚悟で止められたプレーでも明らか。ただボールを持てば何かを起こしそうな気配に加えて、セットプレーのキックも鋭かった。
 
8 高萩洋次郎 5(64分OUT)
守備的な役割は意識していたが、肝心の攻撃面でまったく良さが出せず、ピッチ内で存在感は少なかった。前半の停滞はそのパフォーマンスが遠因だったと言えるだろう。途中交代もやむなしの出来だった。
 
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