【J1採点&寸評】川崎1-1C大阪|攻守で存在感を放ち続けた川崎CBコンビを最高評価!

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2019年04月06日

C大阪――川崎に主導権を握られるも先制。内容的に引き分けは妥当か

【警告】川崎=なし C大阪=松田(32分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】奈良竜樹(川崎)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 6
ボールを握られた前半に先制できただけに、そのまま勝点3を奪いたかった。試合内容を考えれば引き分けは悪くない。
 
【C大阪|採点・寸評】 
GK
21 キム・ジンヒョン 6
42分、ヨニッチとの間にコミュニケーション不足があったのか、 CKを与える場面が見られたが、押し込まれた試合で最後の砦となった。
 
DF
3 木本恭生 6
守る時間が長い試合展開のなか、1対1の対応や丸橋との連係で川崎の攻撃を封じた。勝点1の原動力になっていた。
 
16 片山瑛一 6
一方的に握られる試合の中で集中を切らさずよく守った。松田の交代後に右ウイングバックに入るが攻守にそつなくこなした。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
GKと連係を誤る場面はあったが、ファウルと紙一重のハードマークで知念から自由を奪った。
 
MF
2 松田 陸 5(51分OUT)
川崎の左サイドコンビに翻弄されて裏を取られる場面が散見。51分の交代は2度目の警告の懸念があったから。それだけ川崎の攻撃に晒されていたということも言える。
 
6 レアンドロ・デサバト 6(70分OUT)
前に運ぼうとする川崎の選手に圧力をかけ、簡単にプレーさせなかった。最終ライン前に立ちはだかる門番として機能した。
 
10 清武弘嗣 5.5(88分OUT)
前半は右サイドをえぐる場面も見られたが、試合展開の影響もあり、次第に消える時間が長くなった。
 
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